すぐに出てくるし、作ってるところを見られるしね。
衛生状態がアブないところはたくさんあるけど、
ある程度大丈夫そうなら大体大丈夫（アバウト）！
基本的にお客さんで混んでいるところを探せば絶対美味い！
何より青空の下で食べるゴハンって良いものよね〜。
朝ゴハンの定番といえばお粥。
ジョークと呼ばれるタイのお粥は、米の粒がなくなるまでどろどろに煮る。
（たしか、粒が残るように煮るお粥は、他の呼び方があったような…）
鶏のスープに軽く塩味がついていて、そこに肉団子（粗挽き！）を入れたり。
この日食べたのは、生卵、ショウガ、揚げ春雨入り。
胃にやさしいナイス朝ゴハン。
洗面器みたいな入れ物に、いろんなオカズを盛って並べているオカズ屋さん。
ある程度時間が経つと、おもむろに小さなビニール袋に小分けにし始め、
それらをずらっと並べて売るスタイルになる。
タイ特有なのは、袋を閉じる際に空気を入れてふくらませること。
見た目が良いから……？？どんな田舎でも都会でもそうなのよね〜。
ビールのおつまみに最高！ タイ風焼き鳥の屋台。
鶏のいろんな部位をナンプラーなどのタレに漬け込んで焼いてくれる。
炭火で焼くから最高に美味しい。私が好きなのは砂肝と手羽先です。
ソーセージらしきものは、発酵させた酸っぱいもち米が入っているので、
ちょっと好みが分かれるかも…。
冷たいシンハービールを買ってこの屋台へ寄り、
アツアツを宿に持って帰って日記を書きながら晩酌するのが楽しかった。
おまけでついてくるキャベツのざく切りが、またちょうど良い。
夜になると繁華街に出る飲み屋屋台。
路上にテーブルと椅子を出して、その脇の炭火で魚を焼いている。
この魚が、一見すると塩まみれでしょっぱそう！
でも実は、食べるときに厚い皮ごとがばっとはいで中身だけ食べる。
これが程良い塩気＆蒸され具合。なるほど。
炭火のほかにはコンロでフライパンをふっていたりするので、
好みのものを頼めば色んな料理が楽しめる。
屋台なんだけど、大きな台の上で小麦粉を練ってお菓子の生地をつくり、
その脇にある中華鍋でドーナツのように生地を揚げていくお菓子。
エンジンオイルみたいな油じゃなければ、もっと美味しいと思うんだけどな〜。
タコ焼き器のような穴の空いた鉄板に、ココナッツミルクでできた生地を流し、
くるっと焼いた甘いお菓子。
もちもちとした歯ごたえで、なかなか美味しい。
コレを食べるとタイに来たな〜という気持ちになる。
青いバナナは熟していないからなのか…？
バナナを炭火で焼く屋台で、一応おやつ扱いなのかな。
食べるときは、さらにコレをばしっとつぶして平べったくなったものが出てきます。
いたるところで売り歩いているのを見かける台車付きフルーツ屋台。
透明なケースに氷をいっぱい入れて、その上に色とりどりのフルーツ！
注文すると、サクサクと食べやすい大きさに切って袋に入れてくれる。
甘くて冷え冷えのフルーツは、ホントにたまりません。
炎天下の散歩のお供にも良い。
