ストックホルムの街自体、とにかく信じがたく古い建物が多い。
少なくとも100年は経ってるであろうものばっかり！
その中でも石畳の旧市街は別格に古くて最高（←古い建物大好き）。

■路地
路地をうろうろしていると、吸い込まれそうになります。
日本でもいつも素敵な路地を探し求めていますが、
スウェーデンは、かなりレベル高い！もうたまらん！
気づくと消失点のある写真ばかり撮っている私…。

■教会
この国は、国民に１人につき１つ以上教会があるらしい。
散歩をしていて見つけた教会があまりにカッコよかったのでおじゃました。

入り口は石造りになっていて、まるで洞窟のよう。
入ってみたら、なんとここは墓地（？）だった。ひえー。
ロッカーのように整然と並んだ箱に、骨が入ってるのかな？
でも明るくてやさしい光なので、あんまり怖いとかは思わなかった。

丘をあがったところに本来の入り口があって、これまた美しい教会内。
真ん中に柱がなくて、スポーンと抜けた高さと奥行きにメロメロ。
ぼーっと座ってたら、実はお葬式中だったらしくて棺が運ばれてきた。
参列者は誰もいないのに!?

■ 火の祭り
「今日は１年に１回の火のお祭りがあるよ」と聞いて、
さっそく夜８時半頃から旧市街へ行ってみた。
すると港のところで派手に焚き火をたきながらみんなで歌っている。
「結局、なんのお祭りなんだっけ？」「いやー、知らない」
とのことで、何を祝っているのか（？）わからないけど焚き火はキレイだった。

それとこの時間の港の空も広くて紫すぎる！
カンペキに見とれてしまいました。