■ 「nordic sea hotel」


デザインホテル認定のオサレホテル。
日本でも、この認定を受けているホテルは3軒しかありません!
ちなみにNくんが前回帰国した際にはその1軒「パークホテル東京」に宿泊。
私も遊びに行きましたが、なかなか素敵なホテルでございました…。
すぐ隣には同系列のホテルで光をテーマにした「nordic right hotel」があり、
こちらもかなり良さげです。 (Nくんの後ろに写ってる建てものが「nordic right hotel」)


海をテーマにしている「nordic sea」のロビーには、
大きな青いライトの水槽がどーんと置いてある。もちろんでかい魚入り。

ラウンジのテーブルや椅子は、これでもか!の北欧デザインファニチャー。
一歩間違うとバブルの頃のベタホテルのはずなのに、
なんつーかナチュラルな洗練具合を感じるのよねえ。土地柄か?


そしてレセプションは、「絶対に顔で採ってる!」と言いたくなるほど、
見事に美男美女ぞろいでございます。


部屋はシングルなのでさほど広くはないが、
いちいち心憎い北欧インテリアで落ち着きました。
ベッドも枕も超ふかふか。
テンピュールなんてしゃらくさいことは言わない!ってくらい、
容赦なくふかふか…カ、カラダが沈む。
シャワールームもアメニティもかわいすぎじゃー!!!


ここの目玉は、1Fにある「ice bar」。
なんと壁もバーカウンターもテーブルもグラスも全て氷。
専用の防寒コートやブーツを貸りて、ウオッカのカクテルを飲みます。
お客さんは全員観光客なので、みんなできゃーきゃーと写真を撮りまくる。
寒い!でもすっごい楽しい!!


朝ゴハンは、豪華ビュッフェ。
各種ハム、チーズ、サラダ、フルーツ、ニシンの辛子漬け&サルサ漬け、
ミートボール、キノコのバターソテー、パンケーキ、卵料理各種、
ミューズリー、ケーキ、生ジュース数種……

「朝からそんなに食べられな〜い」ということもなく、
元気に美味しくもりもりといただいてきました。

生ジュースがむちゃくちゃ旨い!


ちなみに宿泊費は、「ice bar」やサービス料、朝食込みで
890SEK(約14000円)。インターネットプランから申し込むと安いです。


■ 「af chapman」
この物価の高いスウェーデンで、
豪勢なところばかり泊まっているわけにはいきません。
そんな貧乏人の強い味方といえば「ユースホステル」です!
世界の若者が集まる安宿で、ほとんどが相部屋システム。
ドミトリーでも全く問題なしの私は、けっこう利用しております。
色んな国籍のコと情報交換できて楽しいのよね〜。


今回泊まったのは「af chapman」という船を改造した宿。
おー、なんだか面白そうじゃないですか。
1泊目だけネットで予約をしていき、結局2泊した。
シーツ・朝食込みで1泊310SEK(約5000円)。
まあ「船の宿」ってこと以外に、さほどトピックスはないものの、
街の中心地にあるので移動には便利かも知れない。


朝ゴハンはビュッフェ。
質素ですが、なんとなく外国の学食に迷い込んだような雰囲気で楽しいよ。


■ 紀子さん宅
Nくんの紹介で、ストックホルムの民家に泊めていただくことになった。
奥さんの紀子さんが在スウェーデン30年の日本人ガイド職で、
パートナーのボッセさんはスウェーデン人数学者。
息子さんたちが独立したので、空いてる部屋を旅行者に貸しているのだ。
ちなみに朝食付きで1泊300SEK(約4800円)。


中央駅から地下鉄に乗って数駅行くと、閑静な住宅街。
ここのマンションに紀子さん宅があり、2日間お世話になる。
しゃきしゃきした紀子さんと、のんびりニコニコした背の高いボッセさん。
私が泊まる息子さんの部屋は、日本語対応netパソコン付きだ!わーい!


泊まっている間、スウェーデンの家庭料理を教えてもらった。
(詳しくは「6.スウェーデン料理教室」参照)
一般家庭の暮らし方やキッチンなどを見られたのは大きな収穫だったなあ。


朝ゴハンは豪華ですよ。
ボッセさんがつくった焼きたてパン、ハム数種、パテ、チーズ、ピクルス、
サラダ、ヨーグルト、ジュース、香りの良い紅茶などなど。
「kalle」というペースト(タラモサラダみたいな味)が美味しかったので、
さっそく帰りにスーパーで買いました。
パンに塗るのがポピュラーだけど、パスタとかにも使えそう。

 

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