「日本一の朝ごはんが食べられる宿」として有名(?)な、
石川県・能登の旅館「さんなみ」に仕事で行ってきました。
ウワサには聞いていたが、ホントにすごかった。
豊かさってこういうことなのね…と感動しきり。
一生に1度、といわず何度も行って四季を味わいつくしたい!!

 


羽田から1時間でもう能登空港。
乗り合いのマイクロバス(要予約500円)で「さんなみ」へ向かう。
うっそうとした山の中を抜けると20分ほどでもう到着だ。意外と近いのね。


無地の麻ノレンがかかった白壁の門を抜けると緑に囲まれた石畳が続き、
その先の引き戸が玄関です。
ガラガラと開けると、広い上がり口、ほどよい自然光。
「こんにちはー」と声をかけるまでもなく、奥さんが出てきてくれた。


チェックインにはまだ時間が早いので、とりあえず食事処へ。
木の引き戸をあけると広々とした板張りに、長細いいろりが4つ並んでいる。
おおー。ここで美味しいものが食べられるのね!いろりだけですでに興奮。
そして、その先には板張りのサンルーム。
壁いっぱいにひろがった窓から、庭と穏やかな海が見えます。
窓際の床にぺたんと座ると、網戸の向こうから涼しい風が入って気持ちいいな。
なんて良い眺めなんだ…。しばし見とれる。


ご主人と奥さんに、仕事でお世話になるごあいさつをした後、
お昼ゴハンを出していただく。いやはや、申し訳ない…。
(注:もちろん通常の宿泊では、食事は朝夜のみですよ)
着いていきなりの「さんなみ」ごはん!わーい!

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