東南アジア旅行を繰り返した時期、すぐそこなのに結局行けずじまいだった国ラオス。首都は自転車でまわれる田舎っぷりで、フランスパンはベトナムよりうまい!?
 実際に訪れると、そこはとても素敵なところだった。ここまでなんにもないことが気持ちの良い場所ははじめてだ! タイのイサーンよりも東北っぽい、素朴な料理も食べられる。

ラオスに向かう前に寄ったタイのバス。運転手がパパ、車掌がママ、子供二人が最前列で遊んでいた。ほとんど家の中。でも誰も気にしてないし、なにより楽しそうだったなあ。 スッチャイに連れて行ってもらった、町に一つのディスコで会った女の子たち。昼間は化粧っけのある女性はほとんど見ないだけに新鮮。ジェスチャーだけでダンスを教えてもらった。
お坊さんが話しかけてきたので「女性と話しちゃダメなんじゃないの?」と聞くと、「少しだけなら大丈夫」と言う。とはいえ、えらいお坊さんが来たら慌ててた。お坊さんでも年頃の男のコだもんね。
プノンペンで働く同い年の日本人女性と出会い、メコン川のほとりで飲んだくれる。部屋まで遊びに行って、大騒ぎ。翌日超二日酔い。はうようにして行ったバンビエンでの船の上にて。
「Hotel Day inn」のバスルーム。明るくてきれいで気持ちがいい。お湯もガンガン。ふかふかのタオルの上には蘭の花が置かれていた。ほこりっぽいラオスではお風呂入ってばっかり。
メコン川沿いをチャリンコで走っていると、ズンドコズンドコ音楽が聞こえる。「?」と近づくと、なんと屋外エアロビ大会!すごいー。さっそく混じって踊りまくり。いい汗かいた。
夜のメコン川沿いにはたくさんの屋台が出る。そこにぼけーっと座ってビールを飲み、エアメールを書いていた。仕事が忙しすぎた時期だったので、ずっとこんな時間がほしかったの。
列車で出会ったラオス人の女の子、モンタラーちゃん。なんと日本に来たことがあるらしい! 持ち歩いていたその時の写真を見ると、中野の商店街にいる写真とかあってビックリ。
バンビエンのタムチェン洞窟。唯一の観光? 適当に渡し船と交渉して川を渡り、敷地内に入ったら、実は別に正規の入り口があったらしい。どうりで料金払ってないと思ったよ…。
小さな小さなディスコ。舞台では生バンドが16ビートの「ビューティフルサンデー」を演奏し、客は民族舞踊みたいなのを踊りまくる。しかも、けっこうステップが難しい!
プノンペンで泊まっていた「Hotel Day inn」。一泊15ドルは、いつもの旅行なら破格に高級だけど、短期だから奮発した。その甲斐あって、広くて清潔。居心地最高!
プノンペンで仲良くなったスッチャイ(左)とその友人とお師匠さん。みんな英語ぺらぺら! お寺に住んでいるので遊びに行くと、木陰で勉強しているところだった。

これもタイのパブ。舞台では、メローな曲をひたすら甘い声で歌う生ギター歌手がいる。外国人とタイのおかまちゃんが集う店だったので、独特の活気。なぜかおかまちゃんにおごってもらう。「一人で旅行なんて、さびしくて死んじゃう〜!」だって。しかも「ラオスなんて田舎、何で行くの?バンコクの方が楽しいわよぉ」とつめよられた(笑)。

ラオスに入る前に寄ったバンコクのファーストフード屋さん。看板がタイ語っておもしろいよね。っていうか、ライスバーガーはあのパラパラなタイ米でつくれるんだろうか??
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