蕎麦

よしむら
★★★★
吉祥寺

武蔵野市吉祥寺南町2-29-8 

0422-43-1717
11:30〜15:00日曜・祝日11:30〜22:00 17:00〜22:00
定休:月

いいねえ。昼間っから蕎麦屋で一杯。
蕎麦は白黒ありで両方細め。どちらかというと更級より黒い方が好みだな。
出し巻きも美味しかったし(蕎麦屋で出し巻きって、絵的にも良い気が)、
そばがきもふわふわで嬉しかった。駅から遠いのがちょっと難かな。(2001.5)

 

毎度おなじみ。日曜の昼間にここ来るのがいいよね。
えびすビールを飲みつつ、揚げ蕎麦をポリポリつまみ、蕎麦味噌をなめなめ……。
蕎麦味噌は、上に乗ってる蕎麦の実の食感がナイス。
それを焼き海苔で巻いて食べるのがスキスキ!
アシタバの天ぷらとじゅんさいを食べてるとそばがき。ここのはふんわりモチモチ。
日本酒飲みたくなるな〜。
そして腹4分目くらいになったら蕎麦が登場。
私は辛み大根せいろ。蕎麦は更級ほど白くない「吉祥寺」。うまーい。
けど辛み大根のせいで、いまいち風味がわからないかも。
連れが頼んでいた「開田」という真っ黒い蕎麦は、皮の風味が強くておいしい!
こっちにすれば良かったかなあと思うほど。
この店がある場所は、帰り道にFloor!があるので、
午後はそこで杏仁豆腐と中国茶でのんびりするのが良し。(2002.6)
お通しの揚げ蕎麦をポリポリつまみながら、生ビールでカンパーイ。
出し巻き玉子、馬刺、生湯葉刺身、鴨肉焼き味噌、そばがきを食べる。
ふわふわ熱々の出し巻きが旨い!上に葱とだしあんをかけてるのが特長です。
焼き味噌は、鴨の挽肉が入っていて超香ばしい。
馬刺はゴマ油+にんにくで食べます。
ビールを数杯飲んだ後、みんなで日本酒「芙蓉」を計4合飲酒。
蕎麦は、「吉祥寺」(さらしな)「開田」(田舎)の2種が基本なんだけど、
食べたかった「開田」がなかったので時期モノの10割蕎麦を食べる。
そば粉10割だと、普通はボロボロになっちゃうもんだけどね。
エッジの効いたシャキッとした歯触り、蕎麦の香り。あー、ステキ。
Nっちょは桜が練りこまれたピンク色の蕎麦を食べていた。(2005.4)
出雲そば<いずもそば>
★★
神保町

千代田区神田神保町1-51

03-3291-3005
11:30〜15:30 17:00〜20:30 土/11:30-16:00
定休:日・祭
メニューを見ると「3枚」「5枚」とか書いてあるからけっこうひるむが、
実際は直径7センチくらいの小さな入れ物に5枚。
女性でも5枚オーダーで良いと思う。
蕎麦は太い!いわゆる田舎蕎麦で、かなり固い。
つゆをじゃばっとかけて食べる。
私は細くて透明くらいの勢いの蕎麦が好きなので、あんまり…だけど、
古くからのファンも多いらしい。(2002.10)
本むら庵<ほんむらあん>
★★★
荻窪

杉並区上荻2-7-11

03-3390-0325
 
定休:日・祭
とにかく、やたら駅から遠い!! どういう立地だ…。
着くと結構大きなお店で、人のいりもまあまあ。
隣の人が食べている「紫蘇切り蕎麦」が美味しそう…。
大きなミスだが「なめこ冷やし蕎麦」を頼む。
するとガガーン、ぶっかけで出てきた…とほほ。
せいろが食べたかったなあ。
連れはせいろを食べていたがあ「やや水っぽいが美味しい」とのこと。
注文の時、ひとこと言ってくれればいいのになあと思ったりする。(2002.8)
さらしな総本店<さらしなそうほんてん>
★★★★
中野

中野区中野5−56−7

:03-3389-4218
11:00〜(L.O.22:30)、日11:00〜(L.O.21:00)※2F〜/L.O.20:45
定休:無休
中野駅北口からすぐの商店街の中にある。
地元の人たちも集う蕎麦屋さん。
「天三色せいろ」をオーダー。天ぷらはかりかりほわほわ。
蕎麦もキリッと細く、固めで私好み。
香りの良い蕎麦を昼間から食べるのって、ああ、幸せ〜。(2002.10)
九段一茶庵<くだんいっさあん>
★★★★
神保町

千代田区神田神保町3-6-6 九段アビタシオン1F

03-3239-0889
11:00〜20:30,11:30〜19:00
定休:無休
神保町の老舗蕎麦屋。
でもなかなかモダンな店のつくり。
五色蕎麦が食べたかったけど売り切れだった。まだ1時前なのに!
しかたないので二色天せいろ。
湯葉刺しもついでに頼むが、乾湯葉でいまいち。
二食蕎麦がくるまでかなり待つ。
持ってきた瞬間、量が少ないと思いせいろを1枚追加。これはあっという間に持ってきた。
ん?どーなってるの??
しかも店員の気のきかなさにイライラ。
でも田舎の方はけっこうな噛みごたえで、なかなかおいしい。
細い方は、もっと透明感が有る方が好みかなあ。
とにかくつゆが濃くてびっくり。カツオの香りがプンプンする。
天ぷらは普通でした。
ホントに不思議なんだけど、せっかく秋なんだし、
椎茸以外のキノコの天ぷらとか出せばいいのにね。
えび、ししとう、かぼちゃって、普通に美味しいけど感動がないよねえ。
新潟の「小嶋屋」で食べた舞茸天ぷらせいろ、美味しかったなあ。
ちなみにここは布海苔が入ったうどんせいろも、かなり良かった。
1週間の旅行中、3回行った。余談ですが〜。(2002.10)
ふるやま
★★★★
阿佐ヶ谷

杉並区成田東4-26-12

電話03-5378-0233
11:30〜15:00、17:30〜21:30(平日) 11:30〜21:30(土・日・祝)
定休:水

青梅街道の南阿佐ヶ谷あたりを、住宅街に少し入る。
小さな間口だけど、まだ新しくてモダンなつくり。
生ビールは銀河高原ビールで。

「おつまみ三点盛り」は、蕎麦味噌と焼き岩海苔、鴨ロースト。
蕎麦味噌は、やや甘め。焼き岩海苔にまいて食べるとちょうどイイ。
鴨ローストは、後で食べる鴨南蛮が期待できるコンガリ+ジューシーっぷり。
さすがに昼間なのでビールだけど、焼酎とか合いそうだなあ。
卵焼きはなんだかホッとする味だし、じゅんさいも時期なだけに瓶詰めじゃない。
ものすごく美味しかったのは、「揚げ蕎麦がき」!
丸く整えられた蕎麦がきを揚げてあり、しょうが醤油で食べます。
これが、まわりはカリカリ中はもちもちふんわり。美味い!


あれやこれや食べていると、鴨南蛮がやってくる。
ローストされた鴨と葱がたっぷり入った熱々のつゆは、出汁がきいた濃いめの味つけ。
これだけ食べてもかなり美味しい! そこに、エッジのきいたせいろ蕎麦をつけて食べる。
今まで熱い汁×冷たい蕎麦って好きじゃなかったのに、ここのはかなりバランスがいい。
この組み合わせじゃなきやダメな味を満喫。
ついでに、なぜかカレーうどんがあったのでそれも食べました。満腹。(2002.12)

花園町大木戸矢部(はなぞのちょうおおきどやべ)
神保町

新宿区新宿1-35-8 明石ビル1階

03-3350-0771
 
 

蕎麦懐石がウリの店。
店に入るとまずカウンター。
更に、並んで座るタイプの二人がけテーブルが、なぜかカウンターを向いてある。
ここに通されたが、なんか落ち着かないなあ……。
カウンターにはお金持ちそうな熟年カップル、老齢夫婦と接待中の中年女性の三人組。
とりあえず渡されたメニューを見てみると「七千円・一万円・一万三千円」。
それはいいけど、肝心の内容が何も書いてない。そして説明する気配もない。
仕方なく「内容はどんな感じですか?」とおねえさんに聞いてみると、
カウンターにいた主人らしき人が「あ、内容ですか。はいはい」と出てきた。ううーむ。
そういえばここって予約の電話口でも、すでにメニュー決めてほしそうな勢いだったもんなあ。
主人が持ってきたのも、白い紙にボールペンで自分のために書いただけのようなメニュー。
つまり汚すぎて読めない。
ものすごいはしょった説明を聞きながら(料理をつくらないと他の客の進行が遅れるから?)
メニューを解読してみると、
要するに1万円は、あんこう・ふぐ・もう1コなんだか高級食材が入るというもの。
……いや、べつに蕎麦食べに来たんで、ふぐはいらないんだけど。
というわけで七千円を選ぶ。
またビールも生が季節限定の上、瓶は「スーパードライ」か「エビス」という時点でイヤな予感。
白か黒かってかんじ?


そして肝心の一品目は白和え。料理決めて30秒で出てきた。
器の底部に豆腐衣が敷いてあり、その上に具が乗っている。これは混ぜろということなのか。
その前に器が冷え冷えなのはともかく(冷菜だしね)、料理の表面がかわく勢いで冷え冷えだぞ!
すごい冷蔵庫のニオイする……居酒屋のお通しかーッ!? 
お次は若芽鍋。一人分ずつ出汁をはった小さな鍋がコンロ付きで出される。
そこに、若芽や筍、菜の花などをしゃぶしゃぶする……が、「それで?」って感じでしょうか。
いやふつうに美味しいけど。他にもっと美味しい調理法があるんじゃないだろうか。
そしてあおりイカとはまち(?)のお造り。うん、まあフツウ。
日常の刺身が海舟なうえ、外道屋に行ったばかりの人間としてはコメントするまでもないというか……。
こんな感じで続き、芋とふきのとうの天ぷらにあんかけ。
連れは「なんか同じ味ばっかり」。
たしかに全ての料理にワサビがついていて、あんかけっぽい食感なのよね。
マズイ食事している間って、ホントに無言になりがちだよ。
すでにこの辺で「もうお酒はいいや。もう1軒で飲み直そう」とかお茶を飲み始めてしまった。
お酒の進まない料理なんて〜!


そして肝心の蕎麦。ううーん。まずくはないけどうまくもない。とほほ。
セイロ二枚食べたけど、単にオナカが空いていただけで、これといっては?? 
ソッコーでかえろうとすると、主人が「ウチの特製デザートけっこういいッスヨ」と声をかけてくる。
どうしようか迷っていると「強制的にお出しして〜」と黒豆のババロアが運ばれてくる。
おっ。これはおいしい!コレ系にはうるさい私としては、ちょっとやわらかすぎるけど。
そしてこれなら私にもつくれるけど。ふうゥ。
また帰りに判明したのは、一万三千円コースになるとコレに牛ヒレがつくそうです(涙)。(2003.3)

真希
吉祥寺

武蔵野市吉祥寺南町1-5-2 2階
0422-47-3367

風情とかはないし、蕎麦もいまいちなんだけど朝8時までやってる駅近店。
おそらくチェーン店。店内は暗めなので、ひとり昼呑みには良いかもです。
瓶ビールを呑みつつ、出し巻き卵、わさび漬。
文庫を読み終わり、野菜天ざるを頼む。
うーん、やっぱり蕎麦がいまいち。天ぷらは美味しいけどなあ。
吉祥寺は蕎麦屋も充実しているので、
めんどくさがらずに他へ行くことをおすすめしますわ。笑  (2005.3)  

福田屋
渋谷

渋谷区 道玄坂2−25−15 福田ビル2階
03-3476-6437
日・祝

渋谷で映画を観るときは、けっこう寄る蕎麦屋。
物忘れが激しいけどかわいいオバアちゃんが注文をとってくれる。
つまみが充実しているので、
夜は近隣のサラリーマンたちの居酒屋状態なんですけどね。
とりあえず瓶ビールと合鴨の山椒焼き。シメに野菜天せいろを頼む。
鴨は山椒がやや効き過ぎな気もするが、お肉はやわらかくて美味しい。
蕎麦も細くてエッジがたってる系。かつおだしが効いたつゆもグー。
蕎麦湯がなかなか濃くてイイんだよねー。
前にここで食べた「牡蠣南蛮」という温かい蕎麦も美味しかったなあ。(2005.3)

砂場
吉祥寺

吉祥寺本町2-15-32カールライツビル地下1階
0422-20-9808

あの日本橋「室町砂場」で修行した人がやってる店。
何年か前にそちらへ行ったら、客の年齢層の高さにびっくりしたもんだ。
そもそも蕎麦屋ってそういうものだけど、
それにしても重役風の人とか完全にお爺ちゃん状態の人とかばっかり。
店の雰囲気も料亭風だし。もちろん微妙に高かったし。
でも蕎麦も玉子焼きもとても美味しかったので、
吉祥寺にこの店があると聞いたときは狂喜乱舞でしたわ。
日本橋に比べれば、値段抑え目だしねー。


ビールと冷酒を呑みつつ、おつまみを食べる。
岩海苔、卵焼き、湯葉刺し、そら豆、焼き鴨。
卵焼きがむちゃくちゃ美味しい…これまでの蕎麦屋の卵焼きでベスト3に入る。
もちろん熱々、ふんわりやわらかくて口に入れると甘めのダシ汁がじゅわー。
大根おろしと一緒に食べると幸せすぎます。ふたりとも無言。
シメは天ざる。
白くて細い更級っぽいエッジの効いた蕎麦。好みです。
かつおだしが効いた温かいそばつゆに、海老たっぷりの揚げたてかき揚げ。
んあー、美味い!!!
関係ないけど、蕎麦屋はBGMがないから好き。ここももちろん。(2005.3)

とりあえず冷たいビールを呑みつつメニューを熟読し、結局また玉子焼き!
このお店はほかにも魅力あるつまみが多いのですが、
あまりにも玉子焼きが美味しすぎてどうしてもコレを頼んじゃう。
だし汁がたっぷり入った上品な甘みの熱々玉子焼き…至福。
「ここに来てコレを食べずに帰ってどうする!」と思うのよね。
お通しは、ふっくらとしたアサリを薄味のだしで煮たもの。
ビールを呑み終わった頃、別製ざるそばを1枚頼む。
細めでエッジがきいてて、かなり好みな蕎麦。
かつおだしの濃いめなつゆを、そば湯で割って飲んでシメます。
蕎麦屋が良いのは、このそば湯の存在もあるよなあ。うどん屋にはないもの。
呑んで、ちょっとぽわ〜っとなったのを覚ましてくれる感じ?
あー、昼間の蕎麦屋ってホントに好きだ。しあわせ。(2005.4)

いつもなら玉子焼きとかそら豆とか食べて、ビールも飲んで、
最後にせいろってのがパターン。
今日はなんとなく控えようかな〜と思って天せいろにした。
ここの天ぷらは天だね系。
海老がたっぷり入ってて、まわりはサクッと中はしっとりふわふわ。
それを濃いめのつゆに浸して、そばと一緒に食べるのが最高なのですよ。
もちろん蕎麦はあいかわらずシャキッと細くてたまりません。
しかし、やっぱり蕎麦屋は家から歩ける範囲が良いよねー。
蕎麦だけのために電車に乗って行くとか、なんだか無粋なイメージが。
それでも超美味しいと聞けば、ついつい行っちゃうんだけどさ。(2005.5)

のんびり起きて、昼ゴハンを食べにぶらぶらと「砂場」へ。
週末の吉祥寺駅周辺はかなり混んでいるのですが、
この店だけはひっそりと静かだ。BGMがないのはもちろん、客層も。
大好物の玉子焼きと、大瓶ビール。お通しは、くらげの梅肉和え。
湯気をたてながら運ばれてくる玉子焼きは、だし汁がたっぷりでやわらかい。
さっぱりとした甘さなので、冷たいビールに合います。
文庫を読みつつ1本呑み終わったので、別製ざるそばを頼む。
細くてシャキッとした冷たい蕎麦を、濃いめの鰹だしのつゆにつけて食べます。
最後はそば湯を飲んでシメ。はー、幸せ。日本人で良かった〜!
そういえばこの店は、深夜までやってるんだよね。
今度は仕事帰りに来て夜蕎麦をやろう、と思う。(2005.7)

松扇
神田

千代田区神田神保町3-6-6

03-3291-3529

日祝

「私は蕎麦屋に入って酒の一本も飲まずに出ることはまず無い」
という池波正太郎の言葉そのままの神田の蕎麦事情。
夜は客のほとんどが酒(否ビール!)を呑んでいる。
つまみがまた美味しいんだよね〜。小判型の玉子焼き、塩で食べる焼き鳥。
あとじゅんさい、つくだに、ギャー!
さすがに仕事中なので、いくら昼の蕎麦屋呑み好きな私でも呑みません。
おとなしくせいろ2種盛り+けんちん汁を食べる。……あー、呑みたい。
シメのそば湯がとろっと濃くて好きだ。(2005.7)

 

うどん

すみた
★★★★
十条

北区中十条2-5-11

03-3905-0099 
11:00〜14:00 17:00〜23:00
定休:月
この日は、ホントは朝から高松まで「さぬきうどんの旅第2弾」をやりにいくはずだった……。
前回にうどんめぐりをしたときに食べ損ねた店もあるし、
なんだかブームの予感だったので最後のチャンスかなと。
でも、飛行機に乗り遅れた!
しかも何を思ったのかFIXエアチケットだったため、やむなく旅を断念。トホホ。
そこで、この店へ。見た目は商店街の真ん中当たりにある変哲のないうどんやさん。
ランチ時になると近くのサラリーマンが来るような……。
でも、カウンターに座るとあの四国うどん屋名物(?)「串刺しおでん」が!むむ!
真っ茶色になってる具を辛子で食べると、ビールがすすむわ〜。
これは期待できるかも。
たぬきぶっかけをたのむとなんと、麺はむちむちむにーっといったかんじの噛みごたえ。
もちろん表面はツルツルピカピカ。うまいよーん。
ただ、反省したのは冷やしは油っけがない方が良いらしいということ。
おろしとかの方が良いかも。
「さぬきうどん」と銘打ってるだけで軟弱なさぬきうどんやばかりの東京で、
オアシスのような店。近所に有ればいいのに〜。(2002.7)
鳥茶屋(とりちゃや)
★★
神楽坂

新宿区神楽坂4-2

03-3260-6661
11:30〜14:30(L.O.14:00) 17:00〜22:30(L.O.21:30)
定休:年末年始
真夏のさかりに鍋が食べたくなって、恵比寿の「軍鶏丸」に行こうと思ってたんだけど、
この真夏に満席。恐るべし……。
そこでこの店へ。
店名に「鳥」とはついているものの、べつに鳥がメインなわけではないらしい。
店構えはなかなか立派。
うどんすきが食べたかったのでデザートとかよけいなモノがつくコースはやめて、
鍋と他を単品でオーダー。
鱧や生湯葉は普通に美味しかった。
しかし気になるのが接客のおばちゃん達!
お座敷なのに、中腰で料理をサーブするわ、まだ残ってる皿を無言で下げようとするわ、
おしゃべりに夢中でオーダーに気づかないわでもうさんざん。
おかげで味があまり楽しめなかった。
肝心の鍋は、だしがとにかくウマイ!薄味。入っている具は普通なんだけどね。
うどんはかなり太めで、もそもそする!?
サヌキウドンに心を奪われまくってる私としてはいまいちかな〜?
でも、出汁はホントにさっぱりしててgoodですわ。(2002.8)
鴻オードリー
★★
神保町

新宿区神楽坂4-2

03-3260-6661
11:30〜14:30(L.O.14:00) 17:00〜22:30(L.O.21:30)
定休:年末年始
山梨県富士吉田のうどんをランチタイムに出す店が会社の近所にある。
前から、「とにかく固い!」「ゆでキャベツが具」と噂に聞いていた吉田うどん。
「こんなとこにあったのか」と試しに行ってみた。
今日頼んだのは、あったかい肉ウドン700円。
………んー。か、固い。
冷やしウドンなら讃岐か稲庭。あったかいウドンならブヨブヨに煮たのが好きな私。
ちょっと予想以上に向いてないかも…。全部食べたけどね。
(2004.10)
丸香
★★★★
神保町

千代田区神田小川町3丁目16−1
電話非公開

会社の近くにできた、白い暖簾がまぶしい讃岐うどん屋さん。
いつも昼時は並んでいる。
エッジの効いたうどんが食べたくなると、時間をずらして行く。。
今日は、冷たいウドン+生卵+揚げたてちくわ天ぷら。
釜玉(あったかいウドンに生卵)は、いい加減食べ過ぎて飽きた。
だししょうゆをかけつつ、ずるずる食べる。うーん、炭水化物。
讃岐風おでんもやって欲しいー。

神保町で讃岐ウドンを食べるなら、ここか「野らぼー」ですな。
(2004.12)

武膳
★★★★
神保町

千代田区神田小川町3−11−12 インペリアル御茶の水B102
0037-606- 60712
無休

「透明なだしのうどんが食べたい」と上司と話していたら、
ばったり見つけた九州出身のうどん屋さん。
きれいな店構えで、入り口にはマスコミに出た記事などがベタベタ貼ってある。
ビミョーだなあと思いつつメニューをチェックすると、
きつねうどんが750円! た、高くない?
でも透明だしの誘惑には勝てず、ランチで行ってきました。
ランチメニューの「天ぷら御膳」を頼んでみる。
すると、あったかい汁うどん+エビ天とゴボウ天+かやくごはんが登場。
なんだか炭水化物ばっかりですな……いかがなものか。
でも、細めのうどんはフワフワもちもちしてて美味しかったです。
だしは、よくきいてるけどしょっぱいかな〜。(2005.3)
野らぼー
★★★★
神保町

千代田区神田神保町2-12-3 安富ビル1F
03-3221-5070
無休

うどん屋とはいえ、蕎麦屋と同じくツマミも豊富。まずはビールでカンパーイ。
小いわしの甘露煮、肉豆腐、たらの目の天ぷら、あさつきのおひたし、
水餃子、天ぷら(煮干し、レンコン、ゆでたまご)。
一皿が少ないけど安いので、いろいろ食べられてうれしい。
昔、この近くで働いてたときは夕食がてら(&徹夜仕事にそなえてビール呑みに)、
ひとりでよく来てたなあ…なつかしい。
あさつきのおひたしが、思ってたよりも美味しくてびっくり。
歯ざわりがシャキシャキしてて甘い。
煮干の天ぷらってのも初めて食べたけど、意外といけますね。
ふんわりついた衣と、やわらかい煮干しがビールに合うわー。
固めの半熟ゆで卵の天ぷらは、言うまでもなく大好物です!!


シメは、もちろん讃岐うどん!
今日は、おろしぶっかけ+生卵のトッピング。
つるつるむにむにした麺をずずーっと食べます。
いりこダシがきいてて美味しいわー。
ああ、あったかいつゆバージョンも食べたい…。
しかし冷たいうどんは、油モノをいれないほうがスッキリしていいよね。
「今度からぶっかけを頼むときは天かすを入れないでもらおう」とか、
ぶつぶつ考えつつ帰宅。(2005.4)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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