飲み屋・バー

第二力酒蔵(だいにちからしゅぞう) ★★★★ 中野
中野区中野5−32−15
03-3385-6471
14:00〜23:30LO
定休:日
 

『danchu』の居酒屋特集に出てて、まんまと行ってみた。
前から場所は知ってたところだけど、そんなにスゴイところだとは知らなかったわー。
入ってみたら、魚好きには天国のような店だった!
とこぶしの刺身に、穴子の天ぷら、キンキの煮付け、もずく……。煮付けめちゃうまです!!
鱧の湯引きや岩牡蠣もあったらしいんだけど、アッという間に売り切れたっぽい。
まさにそれらは雑誌に載ってたもんなあ。みんな考えることは一緒だね。
渋い外観とはうらはらに、クオリティの高い店。次回、ほとぼり冷めたらまた行きたい。
アワビのステーキ食べるぞ! (2002.6)


二回目の来店。
前回、岩牡蠣や鱧をたべそこねたのでリベンジじゃー。
今回は、岩牡蠣も鱧も今回は見事両方あり!岩牡蠣がスゴイよ!
異様に肉厚で、きれいなミルク色。レモンをじゃっとかけて、かぶりつく。
一口じゃ絶対食べられないわ〜。
口いっぱいにぶわーっとひろがる海の香りがすばらすぃー!
そして夏の香りの鱧。梅肉orワサビ醤油。
……うーん、もっとプリプリしたのが好きかも。ちょっと時期が遅れたのか??
パサパサ感が気になる…。
鮎の塩焼きは、イメージしてたのより大ぶりだった。
私はもう少し小さめで、骨がすぽっと抜けるのが好き。でもこれも美味しかったよ。
ここにきたら、絶対食べなきゃなのは、煮魚!適度な甘さで、ホントに上手に煮てある。
キンキ煮が期待通りうまーい。一緒に煮てある豆腐やゴボウがまた味がしみて絶品。
「うまい魚さえ食べられればなんでもいい! こじゃれた他のつまみはいらん」
という日に行きたいですなー。 (2003.9)

女3人で「魚食べたい!」と行ってみた。
ピカピカした刺身の盛り合わせ、穴子の白焼き、べったら漬け、
キンキの煮付け(付け合わせの味がしみた豆腐が旨い!)など。
実はたまに夜ご飯を食べに来ています。
ひとりで魚の煮付け+ごはん+味噌汁+お漬物+ビールとか。
うーん、幸せ。
ここは大衆居酒屋だけど、女性だけでも入りやすい。
(2004.10)
(2004.9)

初鰹のタタキ、めごちの唐揚げ、べったら漬け(これが旨い!)、
穴子豆腐、めばるの煮つけ。
刺身・煮物・揚げ物・漬け物と素晴らしいバランスの構成ですな。
ここは、魚の煮物がとても美味しい。値段もそれなりだけど。
良い魚を使っているのはもちろん、砂糖と醤油で煮たベタな甘さぶりも好き。
一緒に煮たゴボウがまた良いんだよねー。ああ、白いゴハン食べたい〜!(2005.4)

ニュー信州(にゅーしんしゅう)
★★
渋谷

渋谷区渋谷3-20-16 ニュー栄ビル・1F

03-3498-9606
17:00〜23:00  
定休:第2・3土曜、日、祝
渋谷駅から徒歩5分。ほとんど線路わきにある大衆居酒屋。
のれんをくぐるとテーブル席がふたつに、あとはどどーんとお座敷。
古びまくった店内だけど、 けっこうお客さんは入ってるみたい。
この日は、サラリーマン四人組、白人四人組、 若いカップル、妙齢カップルと、
なんだかよくわからないメンツだった。
お座敷には、ちゃぶ台とせんべい布団。畳も良い感じに色あせております…。
高級魚のコチやクエなどのお刺身が手頃な値段で食べられるのにびっくり。
量は極端に少ないので、まあ格安とは言えないんだけど、
メニューを見ると、9割くらいは魚料理です。
でもメバルの煮魚はすごい美味しかった。あと春先だったのでタケノコの煮物。
そして銀杏揚げ。
新橋にならいくらでもあるかもしれないけど、渋谷でコレってのが気に入った。(2003.1)
酒たまねぎや(さけたまねぎや
★★★★
神楽坂
新宿区赤城下町55
03-3235-5576
18:00〜23:30 要予約
日休、祝祭日は不定休 
「こんなところに店が?」と思うような住宅街にポツンと現れるが、
「日本酒の道場」と呼ぶ人もいる実はものすごい店。
入ると、店の面積の多くをでかい冷蔵庫が占めていて、中には日本酒の瓶がぎっしり。
しかもすべての瓶が、銀色のシートのようなものにくるまれてラベルが貼ってある。
とりあえずカウンターに座り、主人にお酒を選んでもらうことにした。
というのも、私なんかの素人じゃ、なにがなんだか!?という、知らない銘柄ばかり。
連れてきてくれた人はボードを見ながら、
「あいかわらず濃いの置いてるなあ〜」とか言ってます。これは絶対お願いした方がいい!
それほど飲めないとお伝えすると、グラス1/2ずついろいろなものを出してくれることになった。
そうすると、出てくる出てくる!
美丈夫、義侠、初亀(それぞれに●年モノとかいろいろあるらしいが……すいません。忘れた)と、
おいしさを噛みしめながら飲みたくなる日本酒が続々登場。
甘いのにスッキリしたものや、フルーティーだけど爽やかな飲み心地のもの……
そんなに味がわかるはずはないと自分でも思ってたものの「いやー、美味しい」と絶句。
この日は、店に来る前にオナカがふくれていたのでツマミはとらなかったが、
こちらもすごいらしい。ちなみに塩辛だけは最初に出てきた。これが日本酒にぴったりすぎ。
ああ、しあわせ。最後に亀を飲ませてもらい、フルーツトマトでしめた。
ちなみに主人はいかにも日本酒一本というかんじの人で、ニコニコ優しく接してくれるけど
目は笑ってなくてややこわいかも。常連の人じゃないと、入りにくいのかな
(というか、場所的に飛び込みはないだろうけど)。
でも蘊蓄バカみたいな客は大嫌いだ!という印象で面白かった。(2003.3)
幻の桜(まぼろしのさくら)
★★★★
銀座
中央区銀座5-4-15 西伍ビル6F
03-3571-0774
 
 
銀座・ソニー通りある、1ショット=30mlで7000円(!)のジンを普通に出す恐るべきバー。
エレベーターを降りると、扉には手描きの変なネコの絵が描かれた紙が貼ってある。
なんじゃこりゃと思いつつ中に入ると、カウンターの中にはニコニコした大柄な主人が。
そしてバックバーには、なんやらえらい年代物の瓶の数々……。それもそのはず。
この店は、なんとサザビーズやクリスティーズで落札した禁酒法時代の酒を置いている。
ネットでの買い付けはもちろん、実際の海外での買い付けも、
先方の蔵から出てきた超レアモノを一気買いとか。
ウワサではこの道20年だが年齢は30代!?いったい何才から買い付けしてんだろう……。
とりあえず、ウワサの1910年代のジンをハーフ(でも5000円!)ショットで飲む。
美しい装飾の小さなグラスに入れてくれる。これが異常にフルーティー!!!なんじゃこりゃー!
ジンとは思えないほど柔らかい風味……けっこう絶句です。
バーボンやカルバドス(100年もの)など、
ほかにも目玉が飛び出るおいしさ&値段の宝庫らしいが、とてもじゃないけど自腹じゃ行けない……。(2003.3)
日の基(ひのもと)
★★★★
有楽町
住所 千代田区有楽町2-4-4
電話 03-3214-8021
無休
有楽町日比口から1分日比谷側ガード下。
おっさんが集う酒場系飲み屋で、
店長は在日数十年の婿養子・アメリカ人のアンディ。
ねじりハチマキで洗い物してて、店と全く違和感なし。
ウエイトレスさんはミャンマー人の女の子だったりもする。
メニューは豊富だし、けっこう美味しい。
ビールを飲みつつ、モツ煮、キムチ、もずく酢など
王道メニューを満喫できます。
エリンギバターは、ホントにバターたっぷりで
ジャンクな味ながら中毒性のある美味さ!
となりは同系列のお店、新・日の基。
(2004.5)
あぶり処 武蔵(あぶりどころ むさし)
★★★
吉祥寺
武蔵野市吉祥寺本町2-10-13 グリーンハウス伊勢平201
0422-20-6343
不定休
カウンターの目の前にガラスの魚ケースが並ぶ居酒屋。
近所で美味しい魚を食べたいときによく行きます。
すごく安いわけではないけど、安心して美味しい魚が食べられる。
ある日は、きびなご焼き、刺身三種盛り、野菜の炊き合わせ、えいひれ。
刺身がむちゃくちゃうまい。かつお、しめさば、鰺。
それぞれたっぷり脂がのってるのに、シャキッとした食感。
こんなの食べてたらスーパーの刺身とか食べられなくなるよなあ。
お酒はビールの後、芋焼酎の心水をロックで飲んだ。
(2004.6)
かわ清(かわせい)
★★★
阿佐ヶ谷
杉並区阿佐谷北2-4-1
03-3338--1627
土・日・祝
阿佐ヶ谷のスターロード(濃い店ぞろい!)にある、焼酎専門飲み屋。
カウンターのみの店内は、おかみさんが1人できりもりしてます。
壁を埋め尽くす焼酎のビンや瓶が壮観!
最近の焼酎ブームについておかみさんに聞くと、
「うちは40年ここでやってますから…」とのこと。わはは。
マスコミ取材、いっさいお断りなのであんまりメディアには出ないが、
置いてある焼酎はマニアが泣いて喜ぶものばかりらしい。
おかみさんが鹿児島の離島まで行き、蔵元から直接瓶で買ってきたりとか。
焼酎って、いつも銘柄とか良くわからないままに飲んでるんだけど、
(その場では聞くが、覚えられない…)
それでいいのよーという話をおかみさんに聞いて安心。
心おきなくオススメの焼酎をお湯割りで飲む。
いつもはロックなんだけど、実はお湯割りが良いらしい。
(香りがよくわかるし、肝臓にもやさしい)
クサヤとニガウリをつまみに、4〜5杯飲む。
おなかにたまるつまみはありませんので注意。
(2004.6)
かんから
★★
阿佐ヶ谷
杉並区阿佐谷北スターロード内
数十年、まったく店内風景がかわらないらしい飲み屋。
どことなく中央線臭のする感じ。ハマル人は好きだろうなあ。
いせやや戎とは違う小規模コミュニティ感。
名物のおかみさんがいて、常連さんそろいみたいな?
缶入りマッコリを飲んでいると非常に酔っ払います。
ニラ玉やらチゲ鍋やらを食べて、隣の人のつまみをわけてもらったりしつつ、
わらわら飲む。まあそんな感じの店。
MORE
吉祥寺
武蔵野市吉祥寺本町1-8-14プチロード2F
ジャズバー。
選曲良いし、テーブルもあって3〜4人でまったり飲むには良いかも。
ちゃんとミントの葉が入ったミントジュレップやモヒートが飲めるので貴重だ。
ちなみにここへ初めて来たときは女3人で盛り上がり、
「おぼろ月夜」のコーラスとかしてたら男の一人客におこられた。
でも、その後一旦表に出たその客が戻ってきて、
「さっきはスイマセンでしたー!」と逆にあやまられて困った覚えが…。
(2004.7)
2000
水道橋
文京区後楽1-3-61 東京ドームホテル4F
03-5805-2111
なぜか東京ドームホテルに入っている店に縁がある私。
ここのバーは、眺めが良くてオススメですよ!かなりデート向き。
目の前にライトアップされた東京ドームの屋根とか見えてキレイだし、
普通の夜景に飽きた人にも良いかも。
値段はそれなりにしますので、
財布の中身がオトナっぽい人と行くべし(笑)!
(2004.7)
浪漫房(ろまんぼう)
新宿
新宿区新宿3-35-3
03-3352-1991
無休
新宿で、「ちゃんとした居酒屋(?)」に行きたかったらココかしら。
良い意味で新宿臭がする、オススメのお店。
そういえば、はじめて来たのは昨年末、某出版社の漫画家忘年会だったな。
超有名漫画家だらけだったはずだが、いかんせん漫画家だけに顔がわからん。
消化不良な飲み会ながら、この店はそっち系なのねと思った覚えが。
オーダーは「牛タン焼き」「ほうれん草のニョッキ チーズソース」など。
それぞれちゃんと美味しいし、酒の種類もなんでもあるって感じの充実ぶり。
この日は、隣の席にみうらじゅんがいた。金髪ロック(笑)。
(2004.7)
バル ア ヴァン タテルヨシノ
汐留
港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー パークホテル東京
03-6252-1100
東京で初めてできたデザインホテル内にあるバー。
導線が悪いのをのぞけば、たしかにグッドデザインだらけのホテルです。
部屋も広くはないけど、シンプルで落ち着いた雰囲気。
そういえばラウンジスタイルのバーって最近増えてますな。
ソファーでゆったりできるので結構好きだ。
私はカルヴァドスのロングカクテル、連れはスコッチをオーダー。
オードブルの盛り合わせは、ヤギのカルパッチョとか、
茄子とマグロのミルフィーユとか。ヤギ、噛めばかむほど美味しいです。
汐留は新橋が近いので、大衆居酒屋でゴハンの後にこのホテルってのが
ギャップがあって良いよね〜。
ビアテラス鶺鴒(せきれい)
赤坂
港区元赤坂2-2-23 明治記念館内
03-3746-7723
(夏季限定オープン)
日本建築に囲まれた広い庭を開放して営業しており、
まさにビア“ガーデン”な環境。
芝生の周囲に並べられたテーブルやイスはゆったりと配置され、
その庭の真ん中では日本舞踊とかが披露されてます。
点々と燃えるたいまつの中で、チントン踊る舞子さんたち。
これがまたキッチュでいいんだわー。接待らしき外人さんも大喜び。
ビールは「琥珀の時間」とか数種類あるし、つまみも美味しい。
この日は「タコのたたき」やら「そば粉のクレープ ハムとチーズ包み」やらを頼む。
周りをさっとあぶったタコは、ふわっと香ばしさがあってグーですよ。
広々とした空がオレンジ色から真っ暗になるまで、
庭園でぼけーっとビールを飲むのはそうとう気持ちいいです。
毎年行きたい!
茶茶花(ちゃちゃはな)
新宿
新宿区歌舞伎町1-1-1
03-5292-2933 
無休

昭和初期のアパートを改築した、こじゃれダイニング。
「yusoshi」とか「chano-ma」をやってる会社「room with a view」が
作ってる店なのねー。調べてみて納得。
わかりにくい花園神社の近くにあるのに、要予約な混みっぷり。
でも値段はそれほど高くないし、デートとかで使いやすいのかな。
私としては、外国人の友人が来たときとかにウケが良いかもなと思う。
京風の料理が中心で、だし巻きとかお造りとかがあります。
基本的にダイニングバーってどうでもいいんですが、
ここは使い勝手が良いのでチェック。
(2004.8)

BAR MARTHA
新宿
新宿3-9-2松本ビル2F
03-3356-7047

新宿3丁目にあるロック飲み屋。
このへんで飲んでて、酔っ払ってくると行く。
友人にオススメされたのが最初だけど、
マスターが同じ苗字で勝手に親近感を持っているのですが…。
ちなみにこのへんで行く店は「舞台裏」や「Bobab」が多い。
(2004.8)

The BAR
渋谷
渋谷区神山町11-15 アリマックスホテル内
03-5454-1122

アリマックスホテルは、まさに渋谷の隠れ家な素敵なホテル。
小さなホテルなのに重厚感があって大好き。
オーセンティックなバーも雰囲気良いのに、
なんと日曜は女性3000円ですべてのお酒が飲み放題ですって!
しかもおつまみ1品付きって…まじすか。(要予約!)
ほどほどにお客さんが入った店内は、カップル客も多い。
年齢層もさほど低くないので、騒ぐ客もいないし良いムードじゃ!
ささやきボイスのバーテンさんに、ざくざくお酒をつくってもらえます。
いろんなカクテルを試せてスバラシイー。女子トークはぜひここで。
(2004.8)

ナインマイル
下北沢
世田谷区北沢2-34-8 KMビル3F
03-5454-1956

雰囲気の良いジャマイカンバー。
店内は暗めで、DJブースから波の音やレゲエがずーっとかかっている。
バーなんだけど、ゴハンが美味しい。
焼き肉(タレうまい!)やら、鮭チャーハンやら野菜スティックやらフライドポテトやらを食べる。
なんてことのないメニューなのに、どれも一工夫してあって良い。
お通しの山盛りポップコーンもあったかくて、
だらだらしゃべりたいときにはありがたい!
(2004.9)

いこい
赤羽
北区赤羽1-3-8
03-3901-5246
07:00-22:00(土日 -13:00、祝 -21:30)

バリバリの立ち飲み屋で、土日の営業時間は朝7時〜午後1時!
ほぼ満席の店内(立ち飲みだけど)では、仕事帰りのオヤジさんたちが
静かに黙々と飲んでます。
ここはキャッシュオンデリバリー(笑)形式で、
最初に1人1000円の飲み代を机に置き、注文ごとにそこから渡す。
天ぷら、モツ煮、湯豆腐(タラ入り!)、アン肝などなど、すべて110円。
す、すごすぎる…しかも美味いなー。
メニューは一応あるけど、「今日、なにがある?」とオバちゃんに聞くのが正解らしい。
元酒屋らしく、妙にお酒の種類も豊富。
ビール、黒ビール、ホッピー、日本酒などいろいろありますよ。
ここで、けっこう飲み食いしても1人2000円でおつりが…ひー!
(2004.12)

まるます屋
赤羽
北区赤羽1-17-7
03-3901-1405

ここも朝9時からやっている、味ありすぎなスバラシイお店。
2回の座敷で本格的に飲み。おっちゃんから家族連れまでにぎわってるねー。
ちなみにここは平日でも夕方4時には満席らしいです。
ビールを一杯飲んだ後、23区唯一(!)の酒蔵である赤羽「小山酒蔵」の
日本酒を飲む。口当たりが良くて、ガンガンいけてしまいます。
ツマミは、白子ポン酢あえ、明太子、ドジョウの柳川、
里芋の唐揚げ(まわりの衣がカリカリ。はたして何でできているのか…うまっ)、
モツ煮(ドーンとのった、味のしみた豆腐がグー)、
餅のみぞれおろしスープ、蟹クリームコロッケ、メンチカツなどなど。
どれもすごいクオリティ。そして安い。特に揚げ物がやたら美味い!!
こんな店が近所にあったら、絶対通っちゃうよなあ。
いい加減酔っぱらった頃、時計を見るとまだ夕方5時前!
(2004.12)

赤花
新宿
新宿区歌舞伎町1-1-8 ゴールデン街3番街
電話:なし
日・祭日

ゴールデン街なのに6人で入れる貴重なお店。
キホン的には沖縄料理屋さんですが、
狭い階段を上がると、おばあちゃん家の座敷のような…寝そうだよ。
「焼酎でも飲みますか!」とボトルを頼む。
すると一升瓶で出てきたよ。沖縄の人は豪快ですな。嬉しいけど。
水で割り、シークワーサーを入れてかんぱーい。
ちなみにお通しは、島豆腐に海ぶどうをのせたものです
沖縄直送の麺を使った沖縄焼きそばや、フーチャンプルが美味しい。
(2005.1)

ピカソ
大久保
新宿区百人町1-23-17
03-5330-0481
無休

大久保駅から徒歩1分。料理が充実してて美味しいバー。
小さい店だけど、全体的に雰囲気良くてリラックス。
店員さんの接客も適度にフレンドリーだし、メニューが見るからに美味そう!
生ビールもハートランドの他に種類があるし、
ワインも店員さんがお気に入りをちゃんと選んで揃えてるっぽくて好感度大。
白レバーのペースト、20種くらいの野菜のサラダ、ローストチキン1羽(!)、
タマネギと小エビのフライ。
レバーペーストは、ちゃんと表面を脂でフタしてあって嬉しい。
お通しも充実してて、それぞれボリュームたっぷり。
そして、それぞれがちゃんと美味しい!わーい!
シメにボルチーニ茸のクリームリゾット。
これが美味っ! 大盛りで頼んだのに、3人でぺろっと食べる。
更に焼きプリン、チョコレートスフレまで頼み大満足。
(2005.2)


前回、4000円くらいのキャッシュバックチケットをもらっていたので、
活用しようとまた来てみた。お店の思うツボ(笑)。
とりあえず生ビールを飲みつつ、おつまみをいろいろと頼む。
海老のすり身のせトースト、生ハムと目玉焼きのサラダ、
味噌のせ長芋の網焼き、ローストチキン。


ローストチキンにそえられたマスタードがあまりに美味しかったので、
なにか聞くとマイユのディジョンマスタードだった。
しかも、あまり見ないオレンジ色のフレーバーマスタード。
「高いものじゃない(315円!)のに、あんまり日本で見ないんですよ。
箱買いしてますので、良かったらお分けします」とのこと。
ポトフとかに使っても美味しくなりそうだな〜。
「たいして高いお肉じゃなくても、きちんとローストしたお肉に
このマスタードをつけると美味しくなる!」と店の人。
さっそく次回わけてもらえるよう、連絡先を残す。
最後にホットチリのピザを頼む。
生地がカリカリふわふわで美味しいですなー。でも辛い!!
(2005.2)

かねます
勝ちどき
中央区勝どき1-8-3.
03-3531-8611
日・祝.

あのエル・ブジのシェフも絶賛したという、やたら料理が美味しい立ち飲み屋。
カウンターのみの店内は、意外にも若めの客層だった。でも満員御礼だ!
少し待ってカウンターに陣取り、黒ビールを飲みながらオーダーを決める。
黒板に書いてあるものは、どれも美味しそうです…うう、迷う。


一品目の生湯葉は、ねっとりトロトロの口当たり。うまーい!
だしあんをかけてあり、ワサビをきかせて食べる。
ありえないのは、霜降りの生肉刺身にたっぷりのウニを巻いたもの!
少し室温に戻して食べると、溶けたお肉のサシ&ウニが口の中に広がります。
まさに「すごくいけないことをしている気分になる」取り合わせだわ〜。


パリパリの海苔で、マグロのたたきとミョウガの細切りを巻いたのも激ウマ。
これでもか!と贅沢に巻かれたマグロがトロのように濃厚なのよ。
そこでレモンの実入りハイボールを飲むと、口の中の脂が流されてスッキリ!
ううーん、良くできてるなあ。
隣の席の人たちが食べていた穴子焼きがあまりに美味しそうなので、
頼もうとしたら「終わったよ」とのこと。がーん。
その他にも食べたいものがあったけど、意外と売り切れが早い。
迷わずにガンガン頼まなきゃだわ!
(2005.2)

山利喜(やまりき)
森下
江東区森下2-18-8
03-3633-1638
日・祝

入り口の紺のれん&赤ちょうちんが、かなり古き良き大衆居酒屋具合。
のれんは、ナイスな豚くんのイラスト入りです。
けっこう混んでいたけど、少し待っただけで入れた。


ここの名物は「たまご入り煮込み」。
いろんな部位のモツを、八丁味噌ベースでじっくりと煮込んである。
ワインやブーケガルニも入れて仕込んでいるとのことで、
ちょっと牛タンシチューを思い出す感じ?
銀座によくあるタンシチュー屋さんのように、
鋳物の小鍋でグツグツと沸騰しながら出てくるし。
たまご入りにすると、これまた良く煮込まれたゆで卵が付く。
トロトロ&シコシコな口当たりのモツと、味噌のコクがスバラシイなあ。
これを白いゴハンにかけて食べても美味しいような気が…。


それと自家製の鶏レバーテリーヌもイイ!
くさみが全くなくて、ていねいな仕事をしているんだなという印象。
薄切りバケットにつけてパクパク食べる。
付け合わせのピクルスが、また程良い酸味で美味いのよー。


お刺身や湯豆腐などももちろんあるけど、
生野菜を黒オリーブのタプナードディップで食べるものがあったり、
ワインも飲めたりと店の雰囲気はかなり自由。
実際に白ワインを飲んでみたが、モツ煮にもぴったりでした。
新しいことを始めても、店の軸はゆらいでいないんだろうな。
抑えるところは抑えているから、老若男女のお客さんが押し寄せるんだと思う。
みんなわいわいと楽しそうに飲んでて、なんとなく幸せになれる飲み屋だな〜。
(2005.2)

伊勢
神田
千代田区鍛冶町2-13
03−3254−2370

1Fが立ち飲み、2Fが椅子テーブル席の焼き鳥屋。
客層は地元のサラリーマン100%って感じ。
メニューもおしんこ以外は焼き鳥オンリーで、すがすがしいですな。
「地鶏セット+たたき」というコースを頼んで、
串刺しのおしんこ(カブ+きゅうり)を食べつつ、冷たいビールでカンパーイ。
しばらくすると、お皿に山盛りの焼き鳥とつくね皿が運ばれてきた。
皿の上の焼き鳥は、見るからにふっくら焼けていて美味しそうです。
半生に焼かれたささみにワサビを乗せたものはさっぱり塩味。
レバハツという、レバーとハツを交互に刺して甘辛いタレをからませたのも美味い!
どれもお肉がしっとりしてて、焼きすぎてないのが良いですなー。
肉に自信があるからできるという印象を受けました。


そして、「たたき」は、鶏ひき肉をひらぺったい団子状にして、
半生に火を通したもの。前は完全に生のものもあったらしい。
焼き鳥の甘辛タレとワサビをつけて食べるのが珍しいですね。
タタキはワサビ醤油でさっぱりと…というイメージがあるけど、
意外とこってり甘辛味も合うもんだ。
(2005.3)

浜貞
神田
千代田区内神田 3-21-8 神田駅北口合同ビル
03-3254-3396

長いカウンターがメインの小さな居酒屋さん。
入り口にある小ぶりな水槽で魚がたくさん泳いでいるけど、
驚いたことにホントにここから魚をあげて調理しているらしい!
飾りもんの水槽の店が多いのに、なんだかすごそう…。
カウンター内では、おやっさんがもくもくと包丁をにぎっております。
オススメの「まぐろの中落ち」は、中おちというには、あまりにもレベルが高い。
まったく水っぽさのない、シャキッと甘みのあるマグロのすき身。
赤身なのに、ほど良く脂があるのよー。添えられた岩のリがまた美味っ!
「たらこ煮」は、ふっくらとした粒のたらこを薄味だしでさっと煮たもの。
舌にのせるとほろほろとくずれます。
程よい塩気で、とても上品な味つけだなあ。まるで京料理のようだ。


ここで「ビールを飲んでる場合ではないのでは?」と、
焼酎の水割りを飲み始める。もーダメっす…。
観念して(?)、「このわた」を頼んでみる。
すると、まったく客にこびないオリジナリティというか、
苦味が強い自家製このわたが出てきた。苦い!けど美味い!(泣)
「野菜も食べよう」と「いんげんの塩ゆで」を頼めば、
うっすらとうぶ毛に包まれた(ちゃんと生から茹でてるのね!)
熱々のものが出てくるし…。
うーん、なんてスバラシイ店だ!また来ようっと。(2005.3)

シャムロック 
吉祥寺
武蔵野市吉祥寺本町1-18-3 サニーシティ吉祥寺ビルB1F
0422-23-4669

駅から近いアイリッシュパブ。
ギネスなどの黒生ビールがのめるし、本も読める程度の照明なので、
会社帰りにぶらっとよることが多いかも。
お客さんは外国人が多くて(前は店員も白人男性ばかりだった)、
月1くらいでアイリッシュ音楽のライブがあったりもするらしい。
私はのんびり呑みたいので、ライブ時は遠慮するけど。
メニューは、フィッシュ&チップスとか、つまみっぽいものがメイン。
ビネガーをじゃぶじゃぶかけて食べます。
ただ1人だと量が多いんだよね〜。
半分の量でいいから半額にして欲しい…。(2005.3)

BaoBab  
新宿
新宿区新宿3-10-7 馬酔木ビル2F
03-5368-0636
無休

3丁目にあるアフリカン(?)バー。
料理もクスクスとかあってわりと美味しいし、
使い勝手も良いので2軒目とかでよく行きます。
小さな店ながら、けっこういつもにぎわっている。
そして妙に知り合いによく会う。笑
お店の人も感じが良いので、オススメです。(2005.3)

天七  
千住
足立区千住2-62
日・祝

「ソース二度漬け厳禁! キャベツ食べ放題」の、まさに関西テイスト串カツ。
店内はカウンター立ち飲みで、サラリーマンを中心にわいわいと賑わってます。
好みのタネを注文すると、各自の前にあるバットへ揚げたてがやってくる。
シシトウ、アジ、タマネギ、鶏、ウインナーなどバクバク食べる。
飲み物は、カットレモンが入ったチューハイ。
揚げ物にぴったりで、口の中がすごくサッパリしますな。よくできた組み合わせ!
呑んでるお客さんたちが、みんな楽しそうなのでコチラも楽しい。
Yちゃんが「大人の男の駄菓子屋みたい」と言ってたが、なるほど。
仕事の帰りに、ちょこっとだけ寄る店? 
家に帰れば、用意された夜ゴハンを何くわぬ顔で食べたりするのかもだけど。(2005.3)

大はし  
千住
足立区千住3-46 宿場町通り(サンロード商店街)内

ここも数年前に改装されて、さほど古い佇まいではないけど名店と名高い店。
コの字カウンターに、びっしりと客が座っていた。
信じがたくガーリーにかわいいラベル(ミントブルーにピンクの小花!)の
焼酎をボトルで頼んで飲み始める。
ちなみにこの焼酎は大衆酒場系にしか置いていないものらしいが、
ボトル1本+氷+ソーダ+梅エキスで1260円! 素晴らしい!


つまみは、ほたるいかと煮込みとハマグリの酒蒸し。
カラダが透き通った新鮮なほたるいかは、生姜醤油で食べると激美味!
噛むとぷちゅっと苦い内臓が出てきてたまりません。
それと、良く煮込まれた豆腐がどーんと乗った煮込み。
Yちゃん曰く「東京の3大煮込み」だそうです。
珍しいのは、豆腐と一緒に煮込まれているのがモツではなく牛肉なこと。
良く味が染みているけど、しょっぱすぎずやわらかーい!


あまりエレガントではないマナーの酔っぱらい客や、
「酒場でのコミュニケーション」を無理にとろうとする人など客もいろいろ。
その中で光っていたのは、フロアをキビキビ動きまわる白割烹着のおやっさん。
リズム感のある仕事ぶり(注文すると「ハイ、きた!」「オイ、きた!」と、
独特のかけ声で答えてくれる)は、見ててうっとり。
お勘定をお願いすると、年期の入った算盤でパチパチと会計してくれる。
しかも、なんと今年で75歳ですって!ひえー!
自分の仕事への誇りを感じられる、すがすがしいお仕事ぶりでした。(2005.3)

立ち喰い 第三福ちゃん  
渋谷
渋谷区道玄坂1-6-9
03-3476-4476

魚を売りにしたお店らしく、隣店と2階はテーブルありの居酒屋。
1階の立ち飲みスペースが運良く空いていたので入ってみると、
カウンターの上に並んだお総菜&ホワイトボードのメニューに釘付け!
野菜や魚貝の天ぷらに、フライ、海老シュウマイ…、
ううー、美味しそう!!!


ビールを呑みつつ、つまみを頼む。
ぶりの刺身、牡蠣の串フライ、白子。
超新鮮なぶりの刺身は、「これでもか!」という山盛り状態。
普通の居酒屋の倍量くらいあって840円ですって。ひー。
ちなみに二階へ行くと、もっと食べきれない量が出てくるらしい。
これ以上の盛りって…宴会メニューか!?
さっと湯通しした白子は、もみじおろしポン酢で食べます。
口に入れると、とろっととけて美味しいよ〜。泣

初めて食べる「穴子の刺し身」は、コリコリむちむちしてスゴイ!
生の穴子の身って、透き通って真っ白なんだねー。
カウンターに立つ、セールストーク上手なかわいいオバちゃんは、
「美味しい!」と言うたびに自信ありげながらうれしそうな顔をする。

そしてあまりにも素晴らしかったのは、あんきも汁!
風邪の日にこれを一杯飲むだけで熱が下がるらしい奇跡の味噌汁。
あん肝をたっぷり溶かし混んだ味噌汁に、
魚の身や白菜などの野菜を入れて煮て、最後にあん肝をのせた一品。
こんなにコクのある味噌汁は、久々に食べましたよ…。
骨に残ったとろんとろんのゼラチン質の身までチューチュー吸って、
「美味しい〜」と食べ尽くしてしまいましたわ。あー、満足。(2005.4)

恵  
渋谷
 

路地のような坂を少し上がったところにある居酒屋。
店内にはいると、カウンターの上に並んだ大鉢のお総菜に釘付け!
若竹煮、沢蟹の唐揚げ、蕗の煮物、新じゃがの揚げ煮…。
おおー、これまたなんと素晴らしいラインナップなんだ!
真っ白の短髪とヒゲを持つ、白衣のおジイさん(?)が、
カウンター内でシャキシャキと働いている。
ビールを呑みつつ、まずは大鉢メニューからオーダー。
トコブシの煮物、沢蟹の唐揚げ、きぬかつぎ。
うーん、どれも素晴らしく酒のつまみ。
きぬかつぎは、つるっと皮をむいてごま塩で食べます。大好き。
トコブシの煮物も、むっちりした身と苦くて濃厚な肝が最高!
ビールはやめて、チューハイみたいなのを呑む。
あと、追加で若竹煮や明太子焼き。(2005.4)

ハバナムーン   
吉祥寺
武蔵野市吉祥寺南町1-1-8けやきビル2F
0422-41-7022
日曜日定休 祝日は営業

吉祥寺にしては遅くまでやってるので、二次会とかにつかっているバー。
わりと広いので、人数が大いときにも便利。女同士とか。
照明も暗すぎず適度に明るいし、ムーディーすぎない吉祥寺っぽいBGM。
デートって感じでもないときも御用達だわ。笑
メニューはトマトとモッツアッレラのサラダ、メキシカンピザなど洋モノが基本。
でもガンボとかケイジャン料理系も充実しております。
オーダーしても出てくるのが遅いのが難点かなー。
なにげに自家製のレバーペーストが美味しい。(2005.4)

いろり   
東十条
東十条駅から徒歩3分

ここは、メインメニューが「モツ煮」やら「揚げ出し豆腐」やらの、
いわゆる居酒屋のくせにフレンチのフルコースを出している妙な店。
単に店長の趣味らしいが、異常に唐突なメニュー構成なんですけど。笑
とはいえ10人座れるのはスバラシイし、さっそくテーブルを移動してカンパーイ。
あー、待ちに待った風呂の後のビールは美味い!!
頼んだ料理は、「オニオンスライス」「鴨のローストリンゴ添え」、
「アジのサラダ仕立てバルサミコソース」「鮭の醤油バター柚子ソテー」
「オムレツ」「じゃがいものバターガレット」「皮付き豚角煮」
「揚げ出し豆腐」「ポークソテーきのこソース」「焼きうどん」「豆腐丼」など。
どれもなかなか美味しいし、ワインもボトル1500円!
オニオンスライスなんて150円ですよ。さすが十条。
そこでさんざん呑み食いして、結局ひとり2500円也。(2005.4)

たけちゃん  
三田
港区芝5-20-19
03-3451-0488

立ち呑み&ソース二度づけ厳禁の正統関西串カツ。
北千住の串カツ屋「天七」に比べると、ややこぢんまりしております。
でも、お客さんはたくさん入ってて大盛況!


意外とすんなり入れたので、喜んでカウンターに陣取る。
ビールでカンパイして、さっそく注文じゃー!
チーズ、レンコン、ししとう、キス、レバー、ゆでたまごなどなど。
1本110円〜200円くらいかな?
ガンガン揚げてもらい、さらっとしたウスターソース+からしをつけて食べる。
薄めの衣でサクサクに揚げられたアツアツをやけどしないように頬張り、
冷たい生ビールをぐーっと呑むのがたまりません。
ああ〜。串カツも「ビールに合うツマミ」ランキングかなり上位よねえ。
チーズは衣の中でトロンと溶けて、レンコンもシャキシャキ、
大好きなゆで卵はウズラなんてケチなこと言わずでかいやつですよ!


大阪が本店(?)らしいこの店は、どて焼きも置いていた。
牛すじ串をこってり味噌で煮込んだ関西特有の煮込み。1本100円。
ゼラチン質のくにゃくにゃした食感と味噌がぴったりすぎだ!
食べ放題の生キャベツをつまみつつ、ビールやらレモンサワーやらを呑む。
なかでも驚くほど美味しかった串揚げネタは「ねぎ焼き」。
最初は、単に長ネギのフライのことかと思っていたので眼中になかったが、
タッパーに入った丸い小判状の物体に「???」。
「それなんですか?」と聞いて、揚げてもらうことにした。
実は、関西串揚げにおける「ねぎ焼き」とは、粉モノのことなのね!
紅しょうがやネギが入った小さなお好み焼きのようなものに、
衣をつけてカラッと揚げてある。
ふかふかサクサクで、お好み焼きの新しい食感って感じだったなー。
他には、ニラを豚肉で巻いて揚げたものも激ウマ。(2005.4)

呑ん気  
五反田
品川区西五反田1-2
03-3495-2703

五反田の路地を入ると、ライトのついた小さな置き看板が見えてくる。
店内に入ると長細い構造になっていて、手前は立ち飲み、奥はテーブル席。
スーツ姿のサラリーマンの方々が、所狭しと飲んでいらっしゃいますよ。
私たちは、中華鍋をふるうおやっさんの手元が見える立ち飲み席へ。
ここの何がすごいかというと、つまみのコストパフォーマンス。
豚肩ロースのかたまり肉を醤油ダレにつけて仕込んだ「ローストポーク」は、
1センチくらいの厚切りが小皿に山盛りで200円!
ほんのり温かいお肉はやわらかくて、味付けもていねい。んまーい!
川海老のから揚げ、鶏のから揚げ、スパゲティサラダ、キンピラなどもオール200円。
目の前のガスコンロで、鍋さばきも鮮やかにつくられるチンジャオロースは350円。
ちなみに飲み物は、生ビール中ジョッキが350円でサワーは280円でした。
赤羽の立ち飲み「いこい」の180円メニューにもまいったが、ここもすごいなあ。
おやっさんと話をしつつ、「うまい、うまい」ともろもろを食べる。ういー。(2005.4)

美好  
大森
 

看板には「えび・かに・鮮魚」と書かれているが、
確かにカウンターの上にはでかい毛蟹が山盛り!ひー。
ほかのメニューの写真をバシバシ撮っていたら、
「蟹も撮りなさい」とおやっさんが言うので頼んでないのに激写する。笑
最初は他のお客さんもおらず、とりあえず芋焼酎ボトルの緑茶割り。
オナカはあまりすいていないものの(当たり前)、
「う巻き」があったのでツマミとして頼むことにした。
お通しは「子持ちイカの煮付け」。うまーい。
ほかにも美味しそうなメニューが並んでいるが食べられそうになく遠慮。
でもしゃべっていると、おやっさんがいろいろとサービスで出してくれて、
結局目の前には「自家製葉唐辛子」「ほたるいか」などがずらっと並んじゃったわ。(2005.4)

日登美  
東中野
中野区上高田4-16-2
03-3388-1690

東中野の住宅街のド真ン中にある変なバー。
近所orタクシーじゃなきゃ絶対に行かない場所だと思うけど、
それでも行く価値(店も味も!)アリだと思う。
私は一時期、毎週のように行っては呑んだくれておりました。


住宅街にポツンと建つ、今にも崩れ落ちそうなアパートの前には、
どう見ても3チャンネルトラックスナック系の看板。
「日登美」といかにもなフォントで店名が書いてある。
カラカラ〜ンとベルの音がしそうなしょぼいドアを開けると、
そこに突如現れるのは、超マットーなバックバーのカウンター!
カウンター内には、ベストに蝶ネクタイをしたマスターが微笑んでおります。
日によって誰もいないときもあれば、なぜか満員御礼のことも。
ちなみに21時開店で、飲み物はカクテルのみ。


フレッシュフルーツを使ったカクテルが豊富で、
時期によってオススメのメニューを出している。
注文すると、カウンター奥にあるでかい冷蔵庫から、
果物(たまに凍らせてあったり下ごしらえしてあったり??)とグラスを出し、
鮮やかなカクテルを作ってくれます。
グラスがいちいち美しい!
そして、信じがたく美味い!


正直言って、これまでカクテルに感動したことはなかったのですが、
この店で初めてカクテルの美味しさと楽しさに目覚めました。
カクテルは、ただ酒とジュースを組み合わせただけのものではない!
寿司と同じで、技術とセンスによっていくらでも別のものになるのね。
記憶に残っているのは、凍らせたベリー類とラムを混ぜたフローズンカクテルや、
ざくろのカクテル。それとスイカのカクテル(ロックグラスのふちに塩をつける)。
世界選手権でのタイトルを持っているマスターなだけに、
もちろんマットーなカクテルも上手。またうんちくがイヤミじゃないのよー。
オリジナルカクテルの代表格が日本酒を使ったカクテルで、
これはなんと映画『東京日和』で使われているらしい。
ものすごくキレイなので、絶対頼みます。
ちなみにそれが縁で、主演の中山美穂がよく店に来るってのもスゴイ話だ。
この店を好きになる中山美穂に、ぐっと好感を持ってしまいましたよ。
あと、この店の見どころはトイレ!
ものすごいので、行った際にはぜひトイレへ。
写真を撮りたくなるほどの衝撃です。笑(2005.4)

美舟
吉祥寺
吉祥寺ハモニカ横町内

なんだかおばあちゃんの家のようなにおいがする店なのよねー。
前に酔っぱらってひとりで来て、なんだか記憶がないのでリベンジです。
2階の座敷は、なかなか良い風情。
メニューを見ると、なんにでも「自家製」がついてるのが気になりますが。
「自家製シーチキン」を頼むと、微妙にやばそうな感じ!?
みんな首をひねりながらつまんでおります。笑
いかのわたがたっぷりのホイル焼きがなかなか美味しかった。
でも基本的には、学生が安く呑みたいときに行く店かな〜と思う。
私は安くて美味しいものが食べたいので、ちょっと違う感じかな。
でも建物自体の風情は好きだ。(2005.4)

きつねや
築地
築地場外

割烹着のオバちゃんがやってるホルモン煮込みと牛煮込みのお店です。
オープンテラス、というかドアがない。そして、ほぼ立ち食い。
そんな感じの店がずらっと並んでいる通りなのですが、
ここは適度ににぎわっていて人気店なんだなーという感じ。
肉豆腐(450円)とキリンビールの小瓶で一杯。あー、幸せ。
生卵(50円)をトッピングでつけて、お肉にからませて食べると超美味いです!!
ホルモン好きとしては「ホルモン煮込み」にしなくても良いのか?と、
注文時、真剣に悩むがネットでの事前情報を信じて肉豆腐。
美味しかったけど、やっぱり今度は「ホルモン煮込み」を食べに来よう。
ほかの客は、牛煮込みをゴハンにかけた牛丼などを食べていた。(2005.4)

江戸川
築地
築地場内

鱈の煮物の小盛り(500円)、キュウリのぬか漬け(200円)、
キリンビールの小瓶(360円)。
超肉厚の鱈が美味いー! 身もやわらかくてしっとりホロホロ。
甘辛く煮付けてあるのですが、白いごはんが欲しくなる感じ。
注文時に「鱈豆腐」と迷うが、隣の席のおっちゃんが食べてるのを見たら、
あっさり塩味ベースで煮てあるようで色が白い。
そういえば、大衆酒場(ここは一応食堂ですが)での「湯豆腐」って、
何も書いてないのに鱈が入っているな。そのノリで塩味なんだろうか?
あと、メニューにはなかったが「いかの煮つけ」ってのもあるようです。
次回はメニューを見て決めるんじゃなくてまずはオバちゃんに聞こう。
席に着くとお茶と一緒にスポーツ新聞が出てたので、
「そういうもんかな」と思って、とりあえず熟読。
なんか、タイガー・ウッズがまたすごかったらしいですよ。(2005.4)

うけもち
水道橋
千代田区三崎町2-15-2
03-3234-5664
土・日・祝祭

水道橋駅近くにある安くて美味しいキレイ目の立ち飲み屋。
私以外の客は全員中年サラリーマンですが、
レジ付近に立っている店員さんは若め(?)のおにいさんだった。
とりあえずは生ビールと、
背後にある黒板のメニューを見ながら「生湯葉のいくら乗せ」を注文。
脇のコンロでグツグツと煮えている肉豆腐が美味しそうなのでコレも追加。
ちなみに飲み物・食べ物オール300円です。わーい。
カウンターを空けてもらい、ぐびぐびと生ビールを呑みつつ生湯葉。
んー、とろんとろんの舌触りとイクラの塩気がたまりません…
肉豆腐も、この前の築地を彷彿とさせるようなたいした煮込まれっぷり。
これで300円は素晴らしいなあ。
黒ホッピーを追加して、またぐびぐび。んあー、美味い!
となりのオジサン二人組が持っていた謎のカードに気を取られていると、
「このカードいいよ〜」とそろってオススメされる。
この店のプリペイドカード(3000円)で、3300円分飲み食いできるらしい。
「ほほう」と思い、さっそく購入。
これでまた帰り道に夜ゴハンを食べに来ようっと。(2005.4)

さしみや五坪
蒲田
大田区蒲田5-23
日祝

以前から「素晴らしい店を発見した!」と聞いていた店「さしみや五坪」へ。
蒲田あたりはステキな飲み屋が多いようですが、
その中でもずば抜けてコストパフォーマンスが高いらしい。
看板は新しめながらも、縄のれんをくぐると小さなコの字カウンター。
立ち飲みなので、ぎゅぎゅっと詰めてもらってスペースをつくる。
地元のお父さん方が集っているらしく、平均年齢もちょっと高めかな〜。
とりあえず生ビールをぐーっと飲んで、ボードに貼られたメニューをチェック!
店名どおり魚介類がほとんどなのですが、お値段が素晴らしい。
迷いつつも、からし菜のおしんこ180円、生ウニ300円、
白甘エビ刺400円、鰻のくりから焼き(串焼き)2本250円を注文。
値段だけではなく、食べてみるとどれも新鮮!
盛りが1人前と少ないとはいえ、このレベルをこの値段で出すってすごいな。
わらさの刺身も500円で脂がのっててたまりません。
鰻のくりから焼きは、単に白焼きを串にさして塩焼きにしてるだけなのに、
シンプルで妙な旨さ。(2005.5)

たわら屋
京急蒲田
住所よくわからない…

立ち飲み。
でも店内は程良いひなび具合でなかなか良い!
お客さんがポツポツと1人呑みしていて、野球中継の音だけが聞こえてる感じ。
メニューの黒板の文字が読みやすく(おかみさんが書いてるのかな?)、
「こんな字の先生に習いたかったな」とか関係ないことを考える。
360度パノラマに貼られた水着&着物のお酒販促美女ポスターに囲まれつつ、
サンマの塩焼き380円、チクワの天ぷら300円で、ホッピーをぐびぐび。
ちくわの天ぷらは、青のりがいっぱい入った磯辺揚げが好物なんですが、
ここのは何も入ってなくてもカリカリふわふわでグー。(2005.5)

万平
蒲田
蒲田駅 東口 出て真正面 路地へ 交差点先 道路右側

看板の店名横に、わざわざ「からあげ」って書いてあるのが気になる。
ちなみにこの辺りは、ステキな定食屋さんも多いですね。
のれんが白地に紺ヌキで「○○食堂」みたいな。
個人的にメニューに「ハムエッグ」を堂々と出している店って大好き。
どうかな〜と思いつつ入ると、商店街に面しているだけに普通の居酒屋風。
メニューを見ても、まあ値段も普通だしね。
とりあえずビールを呑んで、看板メニューのからあげとポテトサラダ。
すると、これがなかなか美味しかった!
唐揚げは竜田揚げのように衣に片栗粉が入っているらしく、
しっとりサクサクとした歯ざわり。
お肉も薄くしてあるのにジューシーで、さすが看板に書くだけあるかも。
机に備え付けられた、ミル付きの黒コショウ(なぜかゴマ油とかまで机に…)
をガリガリひくと更に良い!これで串切りレモンがついてたらパーフェクト。
ポテトサラダもジャガイモをつぶすのではなく、
細かないちょう切りにしているので新鮮な食感。これにも黒コショウ。(2005.5)

レモンハート
大泉
練馬区東大泉4−2−15. 原田屋ビルB1F.
03−3867−1682

あの有名バー漫画『レモンハート』のリアル店舗!?
看板やコースターには、ちゃんとあの漫画のキャラが描いてあった。
普段、カクテルはあんまり呑まないのですが、
(デートとか、誰かに連れていってもらうとかは多いけど、
自分から行きたいとはあんまり思わないのよね…)
ここのカクテルはとても美味しかったです。
あえてオーソドックスなマティーニやソルティードックを呑んだのですが、
作ってる最中のバーテンさんの身のこなしも美しい!
まるでエレガントな科学実験のような動き。
できあがったものもシャープでキリッとしていて、
「酒を混ぜただけ」のものではないことは一目(?)瞭然。
寿司が「刺身とシャリをくっつけたもの」ではなく、
技の結晶であることと同じですな。
ソルティードックに使っていたお酒は、
オレンジの皮を乾かした物をウオッカに漬けたもの。
この皮だけの香りをかがせてもらったら、なんとも言えない芳醇な香り。
「あー、これでドライケーキ作ったら美味しいだろうなあ」と思う。
普段、甘いモノはほとんど食べないのにねえ。(2005.5)

鍵屋
鶯谷
台東区根岸3-6
日祝

この居酒屋は、ずーーーっと行ってみたかった憧れの店。
ちなみに女性のみでは入れません。
安政3年に酒屋として創業後、居酒屋として営業していた建物は
「江戸東京たてもの園」に移築されている。
内田百聞などが通った店として紹介されており、
「ああー、当時の店に行ってみたかった!」というスバラシイ風情でした。
昭和45年に新しく(と言っても、30数年前か)
今の場所に移って営業をしているんだけど、
住宅街にあって、どう見ても民家な佇まいと味ありすぎな内装が最高!
ちなみに9時半閉店。
お通しは大豆の煮豆。これはずっと変わらないらしい。
つまみに大根おろし、鶏モツ鍋、さらしくじらを頼む。
大根おろしは、お酢が添えられてきたのでかけてみた。へー、初めてだ。
鶏モツ鍋のフタ付きミニ鍋がかわいい。葱の入った白木の入れ物も。
冬場ならにこごりが食べたかったし、土曜(なぜか曜日限定で提供)なら
玉子焼きが食べたかった!
鰻のくりから焼きが売り切れだったのも非常に残念。ああ、鰻。
それにしても、キリンラガーの「瓶」が異常に似合う店内。
世に数ある居酒屋の中でもかなり上位の渋さなのでは??
あつかんをつける機械(?)も、
「これ、たてもの園で見たわ!」と言いたくなる骨董品具合。
現役バリバリってのがすごいよなあ。傘立てとかも木製です。デザイン良い。
ビール数本とあつかんで軽く呑み食いして、次のお店へ。
マッチ(かなりのグッドデザインらしい)をもらい忘れたのが、
かなりの心残り…。

てんぷらり
鶯谷
台東区根岸1-9-8
03-3876-1321
無休

看板には「立ち飲み」と書いてあるけど、見る限りは全席椅子があるような?
「ランチをはじめたら椅子がないのは変なので、椅子ありにしたんですよ」と、
サービス精神をアピールする店員さんに、
「残念ですね」と真顔で言っているYちゃん(←立ち飲み好き)にウケる。
メニューを熟読後、
まずはチーズ、うずらのたまご、鶏、鰺。どれも120円前後。
揚げたてアツアツに さらっとしたソースと辛子をたっぷりつけて食べる。
……ふわっとサクサク! うまーい!
すかさずレモンサワーをぐびっと呑むと口の中がさっぱりします。
それと、もちろん席ごとにセットされた生キャベツは必須アイテム。
追って、レンコン、ソフトシェルクラブ(!)、アスパラなどなど追加。
店の風情はべつにないが、美味しい串揚げが食べられて満足。(2005.5)

ささのや
鶯谷
台東区根岸1-3-20
03-3872-1997

店頭の串焼きコンロ前には、立ち飲みする人々があふれている。
私たちは、一応奥の席に座って呑む。
モツヤキ数本、おしんこ、お通しのスパゲティサラダでウーロンハイ。
モツヤキは普通だけど、おしんこが妙な漬かりかたをしていてビックリ。
見た目は何の変哲もないが、食べると乳酸系のシュワシュワした味。
特に大根がはげしくて、「?」と思いつつつまむ。(2005.5)

スタア・バー
銀座
中央区銀座1-5-13 三弘社ビル地下1階
03-3535-8005
日祝

「バーの敷居は高くない」というような本を出せてしまうほど、
(ホントに出てる)由緒正しきマットーなザ・銀座なバーですよ。
テーブル席のお客さんは、いかにもこの辺りのお店のオネエサマ方とお客さん。
すし桶に入った高そうな寿司がずらっと並んでおります。ひえー。
カウンターで、オススメのカクテル「ミルキーウェイ」を呑む。
甘い!でも美味い!
ナニが入ってるんだろ?と聞くと、苺のリキュールが混じってるんだって。
普段、あまり甘い飲み物を飲まない方だけどこれはいける。全然ちがうのね。
カクテルって面白いよなー。
グラスの飲み口がすごく薄いのも感激。
自宅のグラスもすべて「ガラスの薄さ」で選んで割りまくっている私ですが、
やっぱり冷たいモノは薄いガラスのグラスじゃなきゃ!
次は、さっぱりしたスタンダードなものをと頼んでモスコミュール。
禁酒法時代と同じ作り方で作っているらしい。
ホントにさっぱりしていて、いままで普通に呑んでいたモスコミュールと、
なぜか味がちがう。なにがちがうのかはわかりませんが。(2005.6)

ししまる
神田

「新しい店だけど、つまみが旨い!」とのことで、行ってみたかった店。
屋内はカウンター、屋外は壁代わりにビニールが貼られたテーブル席。
全席立ち飲みで、店員さんも若めな新しくてきれいな店。
とりあえずビールを呑みつつ、ポテトサラダ。
それと炙りベーコン、レバ刺し、野菜串焼き、豚串盛り合わせ、くんせい玉子。
炙りベーコンが旨い! 厚切りのやわらかいベーコンを炭火であぶっていて、
(あとで仕込んでいるところを見たら、きれいな脂がついたブロックを
ていねいに切り分けていた)溶けた脂の甘さがビールに合います。
レバ刺しも、まわりをタタキのように焼き付けている。
ゴマ油+塩、しょうが醤油、ニンニク醤油のいずれかで食べるんだけど、
ニンニク醤油が一番合っていた気がする。
私は、普段はゴマ油+塩派なんだけどな。なんでだろ?
豚串もお肉やわらかくて塩味がちょうどいいし、なかなか良いお店だな〜。

田中家
大井町
品川区東大井町5丁目(平和小路)「うなぎのむら上」近く

なにはともあれ近辺の飲屋街の風情が最高。
ホッピーを呑みつつ、いわしのなめろう、ポテトサラダ、はんぺん焼き。
はんぺん焼きには、ワサビ漬けが付いている。
いわしのなめろうは、空気がたくさん入ってふかふか。いいねえ。

ぱくり家
代々木
JR代々木駅東口の改札を出るとほぼ正面にコンビニ。
左手に牛太郎があり、その隣の2F
03-3358-5881

まだ新しくて、お客さんもマットーなサラリーマン上司と部下って感じ?
まさにハヤリの「立ち飲みにする必要のない立ち飲み屋」。笑
まあ本来の理由となんて異なってても、みんなが喜んでればアリだと思うけど。
なにより「メニューオール200円でちゃんと美味しい」、
という心意気がとてもスバラシイ!
ホッピーを呑みつつ、ガツ刺し、ハムカツ、玉子サラダ。
揚げたてのハムカツは、
正統派ハムカツ用ハム(そんなのあるのかな?笑 やわらかいプレスハム!)
で良いねー。サクサクに、ソースをちょこっとかけて食べる。
ガツ刺しも玉子サラダも、ちゃんと手作りしてる美味しさだなあ。
カウンター内でシャキシャキ働いているのは、なぜか日系の人。
ホッピー出してもらうの、変な感じ。笑
Yちゃんは焼酎にシソの葉と唐辛子をいれたもの(!)を呑んでいた。
ものすごい辛いんですけど! でも妙にクセになる味だなあ。
追加つまみは、地鶏の味噌漬け。
味噌のおかげで程良くシマった、半生の身が200円とは思えないレベル。(2005.7)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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