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民謡の舞台を観ながら、沖縄料理を食べられる。
「どうせ観光客向けのしょぼい料理なんでしょ〜？」と、
半ば期待しないで行ったんだけど意外にアタリ！
民謡も「心が震える！」とかでは全くないけど、
それなりに楽しめるしオススメです。
早い回の席は、予約しないと入れないかも。
私たちは九時半からの回を観に、九時頃入店してぴったり。
ブドウのように見える海藻。
しょうゆでも、梅ダレでもおいしい。
プチプチはじける磯臭さがたまらない〜。
ちなみに、おみやげやさんの店頭などでは
水槽内でぐるぐるまわされる「活・海ぶどう」が
よく展示してあったけど生きてるかどうかなんてわからん（笑）。
お豆腐を発酵させたもの。
クリームチーズのような食感。
ねっとりして、酒粕の香りがモロに珍味。
味が濃いので、つまようじの先などでちょっとずつ食べる。
んでもって、泡盛をぐいっ。
コレを食べて泡盛を飲まないってことはないよね〜。
買って帰ろうかと思ったけど、部屋で泡盛を飲むようになったら
さすがにヤバイと思い直した。
沖縄は白身の刺身が多いらしい。
この日の盛り合わせも、オール白身魚。
ただし、イラブチャーという青い魚以外は、
魚の名前がわからないのよね〜。
皮の部分が、コリコリと少し固め。
イモ天好きとしては、かなり気になるメニュー。
でも、泡盛にイモ天って……!?と思いつつ頼んでみた。
すると、コレが大正解!!
普通の天ぷらよりも甘みが少ない（といっても、十分甘いけど）から、
つまみとしてもかなりイケるわ〜。衣カリカリ、イモしっとりの塩味。
でも、連れは「イモ天はガンガン甘くなきゃな〜」と、
ちょっとがっかりそうだった。
メニューには「三枚肉の薄切り」としか書いてなかったけど、
後から調べたら塩漬けらしい。
どうりでしょっぱいと思った!!
玉ネギの薄切りと一緒に食べると、しょっぱさが中和される。
［もずく天ぷら］→
もずくを天ぷらにすると、あのヌルヌル感が消える。
ここのはカリカリしてるんだけど、衣が多いので
胃にもたれる（泣）。
もう少し野菜を加えるとかすれば、
もっと美味しく食べられるのでは!?
玉ネギとか、シソとか合いそう。
とうふようを食べてる以上は、泡盛も飲むでしょ！
ということで、オリオンビールをたらふく飲んだ後で泡盛に突入。
泡盛に詳しいわけではないので、手頃そうなのを一合頼む。
連れはロックで、私は少し水で割りシークワーサーを絞って飲んだ。
う〜ん、なんかいい気持ち〜。
