中華

竹爐山房 <ちくろさんぼう>
★★
吉祥寺

武蔵野市吉祥寺本町2-21-8 モミジビルB1  

0422-23-3363
11:30-14:00(13:30LO), 17:30-22:00(21:30LO)
定休:水・第3木
ヌーベル・キュイジーヌな中華。
懐石のように、お皿に少しずつのってくる。なんか人工的な感じがして今いち???
前菜がキレイだったのは覚えてるけど、あまり感動はなかった。(2001.4)
筑紫樓<つくしろう>
★★★★
恵比寿

渋谷区恵比寿南1-10-2 

03-3760-0016
11:30〜14:30(LO14:00)、17:00〜22:30 (LO22:00)
定休:なし

ラブホのとなりにあるが、結構大きい中華料理屋さん。
前菜など普通だったけど、なにはともあれフカヒレ!立派!安い!
フカヒレ乗せ丼がうますぎるー。まるごとのカタチのままで出てくるのが泣かせる。
フカヒレのみを別にとって(やたらゴージャスな器で来る)、ご飯も別という手もあるけど、
丼の方が断然うまいしお得。
「この店って、『東京イイ店やれる店』に出てた」とかわざと話してたら
隣の口説きカップルが動揺してた(笑)(2002.1)

----------------------------------------------------------------

恵比寿店や丸ビル店にはよく行くが、今回は広尾店。
外資系レストラン「Roy's」の跡地を居抜きで使っているらしく、
また妙にゴージャスな店内。おおー。
まずは前菜3種盛り(チャーシュー、バンバンジー、くらげなど)。
あめ色の肉厚チャーシューは、ほんのりあったかくて美味しい!
バンバンジーも、しっとりしてるし、ネギだれがぴったりだ。
次は牛肉と黄ニラともやし炒め、海老水餃子。
黄ニラ好きなのでつい頼んでしまったわー。
海老水餃子、ぷりぷりでととても美味しいです。
そして、メインのふかひれ丼!
コレを食べに来たのよー!!!
とろんとした懐かしい味のタレにうっとり。
今度は姿煮バージョンを食べようっと。
まだオナカに余裕があったので、五目焼きそば、ミルクプリン系の杏仁豆腐でシメ。

北京遊膳<ぺきんゆうぜん>
★★
荻窪

杉並区荻窪5-24-7 富士ビル2F

03-3391-9715
11:30〜13:30 17:00〜O.S21:00 
定休:火
小さな店だけど、美味しいと話題の店。
が・・・そんなに期待したほどではなかったんですが・・???
前菜のクラゲが一番美味しかったってのは?(2002.2)
潮州<ちょうしゅう>
★★★★
阿佐ヶ谷

杉並区成田東5-42-10-104

03-3393-7775
18:00〜23:00
定休:水
「水餃子が食べたい!」と行った店。これがめちゃ美味かったー。
水餃子だけで2種類あり、スペシャルっぽいのと野菜のみのもの。
空芯菜炒めが美味しい店は、たいていなものは旨いという自説もより強めました。
なによりおいしかったのがレバーのお粥。全然臭くなくて、むしろこくのある味…。
杏仁豆腐が美味しいらしいので、次回は挑戦してみたい!
レストランガイドジャパンで、その後中華の1位になったらしいが、
さすがにそれはどうだろう??(2002.4)
中国食文化館 春<ちゅうごくしょくぶんかかん しゅん>
★★★★
麻布

港区麻布十番1-5-10  

03-5474-4380
平日18:00〜3:00土・祭日17:00〜22:00
定休:日
わかりにくいところにあるけど、外観からして美味しそうな気配。
干されたおこげとかが、ウインドウにぶらさげてある。
中にはいると、カウンターでピチピチな食材が氷漬けに。お皿は壺か何かを割ったかけら。
出てきた料理でまず感動したのは、甘エビの老酒漬け!
蟹はよくあるけど、エビははじめてだよ。
炒め物もシャキシャキ。豚のカレー味の揚げ物も心に残る味。
パオズは、中にあんこと豚肉!甘じょっぱい〜、おいち〜!!
さいごのシメのタンタン麺もステキ。
隣の人が食べてた麻婆豆腐も美味しそうだった。
でも食べきれなかったんだよ。また行きたくなる店。(2002.5)
聘珍楼吉祥寺店<へいちんろうきちじょうじてん>
★★★★
吉祥寺

武蔵野市吉祥寺本町1−12−13  

0422-21-7151
11:00〜21:30
年中無休
わかりにくいところにあるけど、外観からして美味しそうな気配。干されたおこげとかが、ウインドウにぶらさげてある。中にはいると、カウンターにピチピチな食材が氷漬けに。お皿は壺か何かを割ったかけら。出てきた料理でまず感動したのは、甘エビの老酒漬け!ホントおいしい〜!!蟹はよくあるけど、エビははじめてだよ。炒め物もシャキシャキ。豚のカレー味の揚げ物も心に残る味。パオズは、中にあんこと豚肉!甘じょっぱい〜、おいち〜!!さいごのシメのタンタン麺もステキ。隣の人が食べてた麻婆豆腐も美味しそうだった。でも食べきれなかったんだよ。また行きたくなる店。(2002.5)
中国飯店別館<ちゅうごくはんてんべっかん>
六本木

港区六本木5-18-2 大昌第2ビル1F 

03-3582-5601
11:30〜23:30(O.S23:00) 日曜22:00(L.O21:30)
年中無休
おいしいと聞いてさっそく行ってみた。
店内は暗くて「現地のレストランにこういう店よくあるよなー」ってかんじ。
家具全部が安っぽい感じもバッチリ。
まあビールを飲みつつメニューチェック!
さっそく炒め物などをたのんでみるが、……あれれ?おいしくないぞ。
とにかく、まず温度がぬるい!レンジでチン?とうたがうくらいぬるいぞ!
さらに味も濃いような薄すぎるような……。
だんだん食事する気が失せてきて、それほどお腹一杯じゃないのに、
麺もゴハンも食べずデザートも食べずに店を出た。
わさによると肉類の入った麺がおいしいらしい??
ホント かなあ?(2002.7)
新世界菜館<しんせかいさいかん>
★★
神保町

千代田区神保町2−2 新世界ビル

03−3261−4957
11:00A.M.〜11:00P.M 土・日・祝 11:00A.M.〜9:00P.M.
平日 11:00〜23:00 土日祝11:00〜21:00

やってきましたこの季節。ビバ上海蟹!!
そして上海蟹といえば、やっぱりこのお店でしょう。
数日前に予約をしに行くと、平日だというのに予約がいっぱい。
「1階の席で良ければ空いてます」と言われ、
「蟹は予約する必要はありませんか?」と聞くと 「それは問題有りません」と、さすがのお言葉。
ここは都内の上海蟹を出す店に卸すための 太い輸入パイプを持っている店なのだ。
当日は、うやうやしく運ばれてきた生の蟹に自分の名前をつける。
そして、その蟹が蒸し上がるまでは「酔っぱらい蟹」を食べた。
老酒に生きたまま漬けられた蟹は、身がとろんとろん。
ケジャンも大好きだけど、老酒漬けもそうとう美味しい。
そしてフカヒレと蟹味噌のスープもまたGOOD。
ちなみにコースがお得のように言われるけど、
いまいち蟹料理以外をおいしいと思わないお店なのでパス。
ひたすら蟹とスープ。ここの他の料理でオナカをふくらませるなら、 もう1軒行った方がいい!
蒸し上海蟹は、ひたすら無言でつつきあう。
まずは貧乏くさく、身の部分をじっくり先に。そして、いざ蟹味噌。 
……あぁ〜。おいしぃ〜。 ホント一瞬で終わってしまうのだけど、
至福の時とはまさにこのこと。 また来年が楽しみだなあ。(2002.7)

---------------------------------------------

上司を含めて神保町「新世界菜館」でランチ。
くるくる回る円卓個室だ。わーい。
上海ガニの季節に金持ちをだまくらかしてとか、編集部の経費でとかしか
夜は来たことがない。高いし。でも昼のコースはなかなかお得らしい。
もちろん今日はオゴリなので、値段も見ないでごちそうさまー。
海老チリやらコーンスープやら茄子のひき肉炒めやら豚肉の黒酢あんかけやら。
大皿で持ってきて見せた後、店員さんが一口ずつ取り分けて渡してくれる。
もちろん円卓に乗せてクルクルするですよ!
デザートの黒ごまアイスとミニ月餅が中国茶に合う。
(2004.10)

上海小吃<しゃんはいしゃおつー>
★★
新宿
新宿区歌舞伎町1-3-10
03-3232-5909
平日18:00 〜 5:00 日・祝日18:00 〜 2:00
 

歌舞伎町の路地裏(映画『不夜城』のロケにも使われたらしい)にある店。
路地を見学しようとするまでもなく、
「不夜城っぽくなってきたなー」と思って歩いてると、忽然と店があらわれてびっくりします。
二階建ての店内は、店員さんたちの現地語がガンガン飛び交い、
ボロくても活気があって良い感じ。
壁はショッキングピンクで、謎の中国雑貨やお香がが並べられている。
(ちなみにこんな店なのに、HPが異常に充実していてビックリ。
全メニュー写真付き紹介はもちろん、BBS、メニュー名を音声で教えてくれる機能まで満載!)。
まずは生ビールを飲みつつ(おかわりを頼むと、同じジョッキにいれてくれる…)
「香菜拌干絲 (豆腐の細切り)」から。
押し豆腐の細切りに、香菜がバリバリ入っている。
香菜は好きだけど、いかんせんこの豆腐が「ゴム臭い…!?」これには賛否両論。
ふたりは「めちゃうま!」とおかわりする勢いだけど、他3人はパス。
炒め物は「豆苗」と「空芯菜」。それぞガーッとごま油&ニンニクで炒めただけなのに、
やっぱりたまらん。火力勝負なんだろうなー。
ちゃんと汁と油が乳化しているのが美味しさの印。
お次の「上海蒸しどり」は骨付きで、サッパリ味。骨をしゃぶるのがお約束。
「葱油蛤蜊(蛤の甘辛炒め)」は、店のオバちゃんのおすすめ。
「揚げパンと一緒に食べなさい!」というので、5人で揚げパン3個とともにオーダー。
すると、蛤のおいしさはもちろん、皿に残るタレを揚げパンにつけるのが最高。
というか揚げパン自体が相当美味しい。周りはカリカリ、中はふんわりモチモチ。
ほのかな甘さがくせになる。結局、追加に次ぐ追加で、5人で揚げパン8個完食。
水餃子は、皮が手作りならではの厚み。
美味しいけど、最近は水餃子事情もあがってきてるのか
「ウチの近所で売ってる冷凍の水餃子のほうがおいしいから、余った水餃子勝ち取り権は放棄」
というのが二名!
さらに隣のグループの人たちが食べているスープに心を奪われ、
「それなんですか?」と聞き出し「フカヒレスープ」をオーダー。
いっそフカヒレいらないのでは?とも思いつつ、やっぱトロトロ系のスープには弱い。
んー、満足。そこでサービスの温かい中国茶が登場。
なんとステンレス製のでかい計量カップに、なみなみと入ってる。わ、ワイルド…。(2003.1)

------------------------------------

毎度おなじみシャオツーです。
店長のレイコさんは偽装結婚の斡旋で捕まってたけど、元気に店に出ていた。
(「ニホンジン、オカネアル。ヤサシイ。ケド、オカアサンダメネ」だそう。
偽装結婚でも嫁姑問題とかあるんですね。そりゃあるよなー)
まあ、タフな中国人の方々が、店長逮捕くらいで店を閉めるわけもないか。
それとオフィシャルHPを久々に見たら、「ぐるめぴあ」の店紹介原稿を、
そっくりそのまま掲載していた。許可とってる……ワケないよなあ(笑)。


本日も腸詰め食べながらビールでカンパイ!
この腸詰めが、妙にしっとりしてて美味しいんだよねー。
そのほか、まずは定番メニューをガンガン頼む。
200種類(!)のメニューがあるらしいが、つい同じものを頼んじゃう…。
「海老の塩炒め」「ハマグリの甘辛炒め」「野菜鍋」などなど。
「今日は羊の料理がアルヨ」とのことで、羊肉料理も追加。
海老はとろっとした塩あんに包まれて、プリプリ!! 
黒酢をかけると美味しいとKさんに聞く。なるほどー。
揚げパンを「ハマグリの甘辛炒め」のタレにつけて食べるのも定番。うまーい!
瓶ビールをガンガン飲み、紹興酒ボトル(スタンプカード!でゲット)も
あっという間に空っぽでした。

富麗華<ふれいか>

★★
東麻布
港区東麻布3-7-5
03-5561-7788
11:30〜22:00
 

店に入ると、まずはクロークでコートなどを預ける。
胡弓の生演奏が流れるなか、席に案内され着席。
初めての来店なので8000円のコースにすることにした。
客層は、お金持ちそうなおじさん+キレイ目女の子(notお水)が、やたら目立つ(笑)。
うーむ、そういう店なのか。
料理は、まず前菜盛り合わせから。一品ごとにキャラがたってます。
皮はパリパリ、肉はジューシー、八角の香りが良い豚ローストが特に良い。
帆立とアスパラの豆鼓炒めは、もう少し帆立が半生だったらいいのにな〜あ。
そのほかにも炒め物が数品出たが、あまり印象はナシ。
北京ダックは、クレープに巻いた状態でサーブされる。
これが、さすがにクレープはしっとり、アヒルの皮は飴色パリパリ素晴らしい。
もちろん甘味噌ダレも、ぬかりなし。
全体的に量が少なめなので、いろいろ食べられるのはうれしいなあ。
ここでコースとは別に小龍包をオーダー。味は、ちゃんと美味しい。
熱々のスープがどばーってかんじ。ただ驚いたのは「一人一つ」の、蒸し器できたこと。
小龍包って、庶民の料理でしょ?15個入って100円みたいな。
「そういう店」なんだなあってのが、ハッキリわかる料理だったねえ。
まあおいしければ良いのですが……。
シメはチャーハン。米の粒はきちんとパラパラ。
なんだか不思議なことに、全部の料理が「うん。おいしいね!」という感じながら、
いまいち印象に残らない食事だったなあ。感動がないというか……。
実は前菜が一番美味しかったかも!?それより最も気になったのは、サービスの悪さ。
だって、食べてるそばからはもちろん、食べてる最中の皿さえ無言で下げようとするんだよ!?
うーん、信じられない。
いくら従業員は中国人とはいえ、
こういう店である以上教育として許されないでしょう。
クロークまで作っておいてコレかい!(2003.1)

謝謝(しぇいしぇい)

★★
新橋
港区新橋1-13-3
03-3591-0558
 
 

新橋のガード下にある、小さな中華料理屋。でも、コレがあなどれない〜!
まずは電車が近くをガーッと走る音をBGMにビールを飲む。
一応メニューはあるものの、毎日出せるモノがちがうため、お店の人に聞いた方がいいみたい。
前菜に砂肝の和え物と、 ハツの和え物。「拌芹菜」というセロリの和え物をオーダー。
これが、どれも単純なのにうまーい!!
砂肝やハツは全くくさくないし、ハツには、これでもかという白髪ネギと辛み。
ビールのつまみには超ピッタリ!!! セロリはやわらかくシャキシャキ で、苦みがちょうどいい。
ゴマ油の香りが良いけどくどくない。
「きゅうり」という前菜が美味しいらしいんだけど、この日は品切れ。
これは「きゅうりだけなのに、なぜこんなにうまいのか!?」と話題沸騰な一品らしい。
前菜だけで3〜4品とったあと、 麻婆豆腐に。
これが激辛なんだけど、山椒の辛さなので上品。それを、ホカホカの蒸し花巻と一緒に食べる。
花巻のまん中をくり抜いて、そこに麻婆豆腐を投入。うーん、ナイスな組み合わせだなー。
そして、予約していたメイン料理、香辣[虫下]仁(シャンラーシャーレン) がやってくる。
なにかというと、殻付きの海老をニンニクや山のような細切りのタマネギ、
皮付き生姜の薄切りを一緒に揚げて(?)土鍋に入れたモノ。
とりあえず、土鍋のフタをあけた瞬間、超いい香りがふわ〜ん。
そしてその香りに負けないほど、海老にも良い香りがついている。
「ただ土鍋に入れてどうすんの?」と思うなかれ。
ココでのポイントは、まず海老だけを食べ尽くすこと。プリプリの海老をつまめば、ビールがすすむー。
そして、香味野菜だけが残った土鍋をキッチンに返す。
その土鍋が戻ってくる時にはスープがたっぷり注がれて、ラーメンが入ってるのだ!! 
殻付き海老の風味が付いた香味野菜のダシがたっぷり出たスープはサイコウ。
ラーメンも程良い固さでGOODです。(2002.12)

こうや

★★
四ッ谷
新宿区三栄町8
03-6351−1756

しなそば(ってか、ラーメン)で有名な店なんだけど、
おつまみ系もきっちり揃っている。
ハツやガツなど部位ごとのモツ煮込みが充実してる中、今回は「タン煮込み」。
薄切りの柔らかいタンで、白髪ネギと辛み味噌を巻いて食べるとグー。
それと中華料理屋に来たら、家ではできない青菜炒めははずせない!
強い火力でシャキッと炒められた「青菜としいたけのニンニク炒め」を頼んだ。
それに「さいまき海老の塩ナンプラー」。これは、生のさいまき海老を
ざっと茹でて、レモンをかけてナンプラーor塩で食べるというもの。
スーパーシンプル、スーパー美味しい。
時価とはいえ、それほど高くはないです。
そして名物「皿ワンタン」は、とろんとした薄目の皮に、
シンプルな具材のジューシーな肉ダネが入っている。
アツアツに火が通っているのに、タネがピンク色なのはなぜなんだろう。
ひき肉が細挽きなのか、普通のモノと比べてきめ細かい歯触り。
ちなみに早く食べないと、皮がみるみる固くなるので注意。
「しなそば」をシメに食べると、胃にしみる優しい味だ。
ワンタン麺にすると、もっと美味しいだろうなあ。
ビールを2〜3本飲んでも一人3000円?
(2004.?)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今日は青菜と椎茸炒め(干しエビが良いアクセント…そして火力命!)、
モツ煮盛り合わせ(八角の香りがする。ガツ、タン、ミミなどを、
じっくり煮込んであって白髪ネギと食べる。素晴らしいツマミっぷり)、
皿雲呑(薄い皮とジューシーなタネが良いバランス。早く食べないと、
固くなる!)、牡蠣のオイスターソース炒めレモン添え。
サイマキ海老を蒸して、ナンプラーのたれで食べる超シンプルな料理が
食べたかったけど売り切れだった。それが楽しみで来たのに〜(泣)。
(2004.12)

咸亨酒店

★★
神保町
千代田区神田神保町2−2
03-3288-0333
無休

神保町にある新世界菜館系列の中華料理店。
上海蟹以外の中華を新世界に比べて割安で食べられる。
新世界は、蟹以外は普通なのに妙に高いからなー。
あ、あと夜遅くまでやってるので打ち上げとかにも使ってます。
お昼は中華定食2種のほか、お粥定食とか海鮮焼きそばとか、
わりと色々あって全部1000円くらい。
今日は「海老とたまご炒め定食」にしてみました。
海老とたまご炒め、とうふとシメジのあんかけ、ミニ春巻き、
高菜のスープ、ごはん、杏仁豆腐。すごいボリューム。
ぜいたくを言えば、海老たまは、もっと半熟の方が美味しいと思います。
隣で食べていた「太刀魚の中華煮」がやたらに美味しそうだったので、
次回はアレにしようとこっそり思う。(2005.3)

 

 

台湾

光春<こうしゅん>
★★★★
池の上

世田谷区代沢2-45-9 

03-3465-0749
17:00〜翌2:00 日曜、祝日17:00〜翌1:00
定休:火
阿池の上の名店。踏切の近くにあって、カウンターと座敷少々みたいな小さな店。でも濃い!!!この日は上海蟹を食べに行った。だが、さらに老酒漬けのシジミがうますぎる!おかわり必至。大根餅も繊維が少し残っていて良い感じ。瓶入りの老酒もめちゃまろやか。ちなみにここの店主(おじいさんとその息子?)は、どう見ても台湾人なのに、日本人らしい。ひょえー。(2001.12)
のっぺ
★★★★
阿佐ヶ谷

杉並区阿佐谷北2-4-2

03-3337-7053
 
 
入ってみると、いきなり主人が若い女の子二人組に説教している。「チャーハンって言うのはねぇ・・・」とかなんとか。女の子二人も神妙に聞いている。(カウンターだから逃げられないもんねえ)私はカップルで行ったけど、以上に素っ気ない態度でびっくり。いつもこうらしい(!)。ただし、出てくるものはめっちゃ美味い!大根餅は、繊維が残されてて歯ごたえが良いし、シジミの老酒漬けにはまいった!とろとろっすよ。光春よりおいしいかも。そして驚くべきは、空芯菜炒め!超小さな卓上コンロみたいなのでチョコチョコつくってるのにシャキシャキ!火力こそ問題だと思ってたけど・・・驚き。恐るべし阿佐谷。(2002.1)

数回目。突き出しの大根モチが最高。これまで食べたことのない種類の大根モチ! 適度に周りはカリカリなのに、箸でつかむととろ〜んとくずれる。ああー、おいち。前回の大根モチとぜんぜんタイプが違うのはぐうぜんなのか!? 次は、またしてもシジミの老酒漬けからGO! ぴりっとくるけど、身がほどよく老酒につかってトロトロ。いくつでもいけちゃう。青菜炒めも相変わらずの高レベル。透明だけど味の濃いスープに浸かったシャキシャキの青菜。ニンニクスライスから良い風味。この日は念願のチャーハンを食べる。ウワサ通りのものすごい量。おみやにしてもらおうとすると「駄目だよ。だからご飯の量聞いてるんだから」と怒られる。(2002.11)

旺旺
★★★
吉祥寺

武蔵野市吉祥寺南町2-1-3
0422-20-9903 
年中無休

吉祥寺駅のガード下にある小さな台湾料理屋。
店員さんも、ほとんどが台湾の人たちらしい。
(良い意味で)ジャンクなモノが食べたくなると来る。
名物の「肉かけごはん」は、食べ終わるたびに後悔するが、
ちょっと中毒性のある美味しさ。
味がしみ込みすぎた豚の角煮や煮卵が、炒めキャベツと一緒に
ごはんの上にどーんと乗ってます。
青菜炒めやしじみの老酒漬けなど食べつつ、
ビール飲みつつってのが良い!
(2004.6)
大吉飯店
★★★
十条

北区上十条2-7-12
03-3909-0463

水餃子やら焼き餃子やら炒飯やら頼む。
んー。普通の餃子のような気がしないでもないが…
どちらかとうと炒飯の方がパラッとしてて美味しかったです。
ピータン豆腐は、ちゃんと1個分出てくる下町っぷり。
練りゴマがたっぷり入ったタンタン麺も評判が良かった。
台湾風玉子焼きなども300円とか。
実はココは都内で唯一の「認定揚州炒飯」が食べられるお店とか。
(店内に貼ってあった『danchu』情報)
金華ハム、ナマコ、干貝柱、川海老、干海老の粉、、蒸し鳥、筍など入り?
うっかり食べ忘れちゃったよ。普通の食べてどうすんだ!と後で悔やむ。(2005.4)
廣州
★★★
飯田橋

飯田橋ホテルエドモンド内

リニューアルしたホテル内の中華。
「伊勢海老フェア」目当てで来店。
前菜盛り合わせ(くらげ、叉焼、海老の塩焼き、ゆでピーナッツ)、
極太ふかひれと貝柱の炒め煮、蟹ツメのフライオーロラソース、中国野菜炒め、
伊勢海老のガーリックソース蒸し、牛フィレ肉の豆鼓ソースソテー、
海の幸のチャーハン、杏仁豆腐メロン添え。
ふかひれ、ごはんの上に乗せて食べたい!歯ごたえ最高。貝柱のダシたっぷり。
中国野菜もシャキッと炒められてるし、牛フィレ肉も甘酸っぱいソースが旨い。
でもやっぱりメインは伊勢海老ですなあ。
特にミソ、それと尻尾のあたりのプリプリの身がたまらん。
ミソをなめつつ、「あ〜、これで日本酒呑みたい!」と思い、
尻尾のあたりの大きな身を食べつつ「飲み込むのが惜しい…」と味わいました。(2005.5)
鍋家(こうや)
★★★
阿佐ヶ谷

杉並区阿佐ヶ谷南1−16−11
03−3316−5156
年中無休

駅から少し離れているものの、なかなかの盛況ぶり。
お店の人も全員中国の方らしく、旨いものが食べられそう。
やっぱ中華とエスニックは、現地の人々がやっている店にかなわない気がする。
なんというか、あの調理の豪快さやいい加減さとか、
壁をひらりと超える(それは、現地でネイティブとして過ごした裏付け?)、
食材の組み合わせの妙とか。
フレンチとかイタリアンは、日本人の勤勉さでカバーできるところがある気がするけどね。
生ビールを飲みつつ、ふたりのオススメ品などいろいろ。
鶏の酒蒸し(上にかかった塩味の葱のみじん切りタレが旨い!)、
イカと季節の野菜の炒め物、蟹と春雨の炒め物、
砂肝の煮物、海老と玉子の炒め物など。
春雨の炒め物に弱いんだよね…家で作れるのになんとなく頼みたくなる。
乾物の状態からスープの旨みをぎゅーっと吸った春雨ってものすごく美味しい。
海老と玉子の炒め物は、もう少し玉子を半熟にしてくれると嬉しかったかも。(2005.5)
台北
★★★
水道橋

千代田区三崎町2−19−9
03-3222-7689 

カウンターに座って大生を呑み、メニューを熟読していると、
カウンターの中で中華鍋をふるう台湾人らしきオバちゃんに声をかけられる。
「ギョウザ、タベル?」
「……うーん、いいや。ちょっと考えます」
「アラソ」
ちょっと不満げだったが、ラストオーダーが迫ってるせいかな?とか思う。


考えた末、空芯菜炒めと自家製腸詰めをオーダー。
あのオバちゃんがつくるなら青菜炒めは絶対美味しいだろうし、
台湾人の「自家製」腸詰めがマズイわけないからだ。
以前、お父さんが住んでいた台湾へ遊びに行くと、
どこの家庭でごちそうになっても自家製の腸詰めが出てきた。
そして「うちのは美味しいわよ」と自慢げに出していたのだ。
日本で言うぬか漬けみたいなもんか?
空芯菜は、予想通りシャキッと炒められていて美味しい。
ニンニクの香りがばっちりですよ。んー、ビールに合う!
そして腸詰めは、まわりがサッとあぶられていて、中心は半生。
中華香辛料の香りがふわっとして、思った通り旨すぎる!!!


パクパク食べつつビールを呑んでいると、
さきほどのオバちゃんと目があった。
「チョウヅメ、スキナノ?」
「うん、大好き」
「ホカデ、タベタコトアル?」
「ありますよ。好きだからいつも頼むの」
「ウチノハ、ワタシ、ツクッテルカラネ!」
「うん! 美味しい。美味しい」
「スイギョウザモ、オイシイヨ。カワモツクッテル」
「あー、あの厚めの皮のやつ? じゃあ、次はそれを食べに来るね」
カウンターから見守られる中、ひとりで一皿を食べきってしまった。
腸詰めを頼む客は珍しいのか、ずっと嬉しそうにニコニコしてるオバちゃんが、
妙に印象的だったなあ。(2005.5)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送