1日目 秋田 米どころ、酒どころ、つまみどころ責め!


お米のタイアップ記事取材で秋田出張。
カメラマンさん(酒飲み女性)、代理店担当者、私というメンツで、
朝8時台の新幹線「こまち」に乗り込む。前日は終電まで仕事してたので眠いよ…。


昼間は延々と現地取材。
夜は、「代理店担当者が日帰りなので、クライアントとの懇親会はなし」だそうで、
カメラマンさんと気楽にふたりで呑みますかね。いぇーい、地酒!
…のはずが、どうも先方に気に入られてしまったらしく、
「ぜひハナコさんに大吟醸を飲ませたい」とかで急遽、宴が催されることになった。
まあ、呑めればなんでもいいんですけど。笑


予約していただいた店「つくし」が、スバラシー!
地元でも一押しの手作り秋田料理店で、
クライアントさん(地元の実力者)の行きつけのお店らしい。


憧れのハタハタ塩焼き(干しハタハタではなく、生ハタハタ!)、まこ茸煮、
あけびの照り焼き(果物なのにナスみたいな食感)、比内鶏の治部煮(地鶏、うまい…)、
コイのたたき(コイ刺身をたたきにして、軟骨や味噌、薬味などでなめろう風に)、
かに味噌(地元でとれる小さな蟹の身を全部ほぐして、これも味噌などとまぜ、
天火で軽く焼いたもの)、刺身盛り合わせ、ホタテを薄くしたものとキスと野菜天ぷら…。


ううーん、どれもこれも日本酒に合いすぎるわ!!!
コイのたたきと、かに味噌だけで3合いける感じ。
(3合どころか4人で軽く1升空いてた。さらに麦焼酎1本。笑)


わざわざ部下の人が昼間の取材後に懇意の酒蔵まで行って買ってきてくれた、
激美味の地酒「秀よし神代大吟醸」もすいすい入っちゃう。
このお酒、無農薬栽培米でつくっているため数が限られており、
かなりのレア商品らしいのですが、1本ずつお土産もいただいちゃいました〜。
さらに地元民もまだ食べていない新米2キロつき。きゃー、ありがとうございます!
シメは、光り輝く炊き立て新米+比内地鶏のオレンジ色の黄身たまごかけごはん。
メニューにはないけど、お米の取材で来ているということで出していただいたもの。
こ、こ、これが…思い出しただけでよだれが出るほど美味しかった〜。涙


これでもか!と秋田料理を堪能したし、「帰って風呂入って寝るか〜」と思いきや、
ク)「もう1軒行きましょう!」ハ)「ハイ!」。
と、これまた行きつけの某スナックへ。断れないわよね、お仕事だしぃ〜。ははは。


バスクリンみたいな色のカクテルとか、ここまで来て地酒の冷酒とか、
ビールをチェイサーに私もカメラマンさんもクライアントさんも部下さんも呑んだくれ。
それにしても、みんなお酒好きだね…。
ガダルカナルタカの奥さんにそっくりなホステスさんの上手すぎる「まちぶせ」とか、
暗めの常連さんのささやくような「風のエオリア」とかのカラオケをバックに、
クライアントさんとチークを踊ったり、私とカメラマンさんでデュエットしたり、
代理店がいたらヒヤヒヤしそうな宴会でございました。
結局、0時過ぎまで呑んでタクシーでホテルへ。もちろん風呂にも入らずバッタリ。

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