フレンチ

Victors<ビクターズ>
恵比寿

目黒区三田1-4-1

03-5423-7000
 
 
ウエスティンホテルの最上階にあるレストラン。
がっ…あんまり美味しくなかった。ただ高いだけと思ったのは私だけ!?
夜景は超キレイだったけど。ほとんど何の記憶も残っていない…(2001.11)
シェフワカヤマ
★★★
高田馬場

新宿区高田馬場 2-14-5 サンエスビル1階

03-3200-5636
11:30〜14:30(14:00L.O.) 17:30〜23:00(22:00L.O.)
定休:月

やたら安い下町フレンチ。コースではなくアラカルトでオーダー。
おいしいのはフォワグラのパテ。この日は、野生アスパラのソテーがうまい!
ツクシみたいな細さのアスパラをニンニクとバターで軽く炒めてある。うまっ。
イマイのおかげで生パスタにも目覚めてるので、ここでもオーダー。
トマト系ソースでもいけるけど、クリーム系で食べてみたい気がするなあ。
生パスタのオイル系はいまいちっぽいけど。馬場に来ると立ち寄ってしまう憩いの店(2002.5)

白洲正子のお抱え料理人だったらしいシェフがやっているビストロ。
安くて美味しいフレンチが食べられるので、たまに来ます。
前に来たときは、メニューの表紙にシェフのポートレートがでっかく載ってて、
(しかも色男風)「なんだこれ!?」とウケましたが普通になってた。
オーダーは「田舎風パテ」「アサリのガーリックオイル焼き」
「和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」「本日の魚料理(ヒラメのソテー)」
「手打ちパスタ トマトソース」など。
お肉、やわらかくて美味しい。濃厚なソースとポテトの薄切りも合うなあ。
季節メニューらしい「海老とニョッキのグラタン」が食べたかったけど、
売り切れでガーンって感じ。
ビールを飲んだ後、2人でワインを1本飲む。
このくらいの量がほろ酔いでちょうどいいなあ。翌日に残らないというか
(2004.10)

ガーデン
★★★★
早稲田

新宿区戸塚町1-104-19

03-5285-1121
11:30〜14:00 17:30〜21:00
定休:無休

リーガロイヤルホテル東京の中にあるフレンチ。
店内はかなり良い雰囲気。いたる所に使われている年季の入ったベルベットの質感、
くすんだ猫足のイスとか良いよね。高い天井とか広く切った窓から庭の風景とかも好き。
客室もそうだけど、ここって嫌みにならないゴージャスさと品がある。
それなのに枯れてる感じがあるってのが、すばらすぃー。
肝心の料理は、メニューを検討して良いと思ったコースがひとつ。
でもそれがさー、「ニューヨークの恋人ディナー」っていうのよ! トホホ。
メグ・ライアン映画のタイアッププランらしいんだけど…なあ? 
でも自分たちを信じオーダー。
……するとなんと!おいしいじゃないですか!


前菜から飛ばしてます。二つ並んだ小さなエッグスタンドみたいのに、
それぞれエスカルゴのクリーム煮と海老のタルタル? 
次は自家製スモークサーモンと泡立てたクリームソースレモングラスの香り→
サーモンが、シンプルに食べたくなる質の高さ。
でもふわっとしたクリームソースとレモングラスは新しいと思う。
温かい人参のクリームスープ さいの目切りにした野菜のゼリー寄せ→
この時期だから冷製かと思ったら暖かかった。でも底に野菜のゼリー寄せが入っててうまっ。
 ほうれん草のファルスをまとったラングスティーヌのヴァプール酸味をきかした赤ピーマンソース→
クネルっぽいものをほうれん草でまいてある。ソースがクリーミーでいけてます。
ルビーグレープフルーツのグラニテ→理想的なサッパリ感。
シャラン産鴨胸肉のフランベ アーモンドに包まれたポテトのコロッケ添え→
鴨をちゃんとおいしいって思ったの珍しい。火の入り方はもちろん、ソースがおいしい。
でもちゃんとそう思えるフレンチって少ないよね? 
 そしてデザート。フロマージュブランとカスタードクリームのめぐり逢い 
甘酸っぱいフランボワーズの香り→一口サイズ! コレもやたらにうまい。
私の好きなトロフワ感がばっちり。
もう少し食べたいよーと思うと→ワゴンデザート"ガーデン"がくる!
これはもう目移りしまくってしまうわよ。タルトがおすすめ。少しずつ切ってもらうのが幸せ〜。


しかし、一番感心したのはここのコーヒーと紅茶のおいしさ!目が覚める感じ。
早速次の日ラウンジで紅茶を飲んだくらい! そしてシェフのいさぎよさ。
「正直、タイアップっていうから期待してなかった」と告げると普通に受け入れてた。
「N.Y風っていうか、フレンチなんですけどね」って正直もん! 
そもそも、ここってバリバリの正統フレンチだもんなー。
料理人のプライドをみたよ。
ますますリーガが好きになるくらい大満足。また来たいな。(2002.6)

オーベルジーヌ
★★★
芝公園

港区芝2-1-25

03-5442-1189
11:30〜14:00 17:30〜21:00
定休:日

立地はずいぶん変なとこにあるな〜という感想。
店内にはいると、ブラウン系のシックな内装。ステンドグラスもむちゃくちゃシックだけど、
古い感じはせず好印象。
イスの雰囲気や、セットしてあるお皿(それぞれ違う!柄がかわいい!!)も良い感じです。
けっこう広いのに、地元の中年夫婦がゆっくり食事をしてるのと、
なぜか一人の(!?)男性のみ。まあいいかーとおもいつつ。
メニューは読み上げてくれる。書いた物がないのでけっこう困る。
そんな一気に言われても…検討する時間がほしい…。
ちなみに男性にもこの時点で値段はわかりません。二種のコースのみ。


前菜から伊勢エビの半身が、ガがーっと出てきて、けっこうビックリする。
なんかゴーゴーだなあ。でも骨太って感じでおいしい。その勢いは最後まで続く。
皿数は少ないのに、その勢いなので満足感はあり。結構体力があるときに行くとよいのだろうか??
そして、けっこうお会計にびっくりしたかも。
二名、4000円のワインで3万5000円以上!(2002.5)

アラジン
★★★★
広尾

渋谷区恵比寿2-22-10 広尾リバーサイドGIF

03-5420-0038
12:00〜14:00 18:00〜23:30
定休:日

老舗フレンチ。「アロマフレスカ」と同じビルにある。
入り口では感じの良いギャルソンが迎えてくれる。中は、まさに年代を経てるかんじ。
テラス席が気持ちよさそう。キールを飲んでると、オリーブと豚のリエットが出てくる。
オリーブのオイル漬け、かなりおいしい!リエットもこれだけでパンがばくばく食べられる〜。
料理は全体に美味しかったけど、かなりいけたのがフォアグラのテリーヌ!! 
これまでソテー以外のフォアグラに感動したことってないけど、これはやられたねえ。
あと、メインのトリッパのソテーもかなりうまい。あんな品のいいモツ食べたの初めてだなあ。
しかもちゃんとおいしいってのがえらい。カリカリにバターで表面を焼いたモツが、
フワフワのマッシュポテトの上に乗ってる。
ソースがまた赤ワインベースでうまいんだわ。
コクがあって。このメニューはここのシェフのスペシャリテらしい。
けっこうこの2品食べれば満足かな〜。
でもジビエもおいしいらしいので、また秋に行きたい!!(2002.5)

 

ジビエの季節なので二度目の来店。電話で綿密に好みを伝える。
内蔵料理が好きで、トリッパ以外のものを…とオーダーすると、
リー・ド・ヴォーがあるというのでそれを予約。
ジビエはウサギと山鳩だったので、山鳩をお願いする。
当日は、前回がガラガラだったのに比べ、なんとほぼ満席!! ビックリ。
骨太のお料理だし、秋冬がはやるお店なんだろうなあ。
相変わらず美味しいオリーブをつまみつつ、お皿を楽しむ。
ワインはボトルは飲めなさそうだったのでグラスでオーダー。
リー・ド・ヴォーはサラダ仕立てだった。ううーむ。
これならモツ焼き屋のほうがおいしくグリルするのでは?と思ったりして。
リエットは相変わらずおいしくてパンをばかばか食べる。お魚はすごく繊細なソテー。
そして、楽しみにしていた山鳩!! 血のソースがまったり。思ったより臭くない。
シェフによれば、
「これから1月くらいが最も臭い。今の時期もいいけど臭みもすくないんですよ」とのこと。
お肉はぷりぷり。ソースと混じり合うとものすごく深い!! あーおいし。
デザートはサクサクのパイ。ここは、生ハーブティーがすごくおいしい。
パンチのある料理をいただいたあとに、このさわやかなお茶を飲むと、
すごく胃がすっきりする。ふたりで33000円。(2002.11)
タイユバン・ロブション
★★★★

恵比寿

目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内

03-5424-1338
12:00〜14:00(ラストオーダー)
18:00〜21:30(ラストオーダー)
定休:無休
日本のフレンチ最高峰の店ロブション。気合いを入れておしゃれしてGO!
見た目はややはりぼて風ながら、中に入ればスマートにお出迎え。
メインラウンジは天井が高くて、思ってたよりも広くない。でも全然窮屈じゃないけど。
料理は一品一品がピカピカ輝いてるし、なによりもりつけはさすがです……美すぃー!
パンも小さな小さなフランスパンがめちゃうま。
料理もさることながら印象に残ったのはやっぱりサービス。
ふと他のテーブルを見れば、ひとつのテーブルに5〜6人のサービスマンがむらがってるのに、
サービスされてる本人は全くうっとおしくないのだ!不思議〜。
あとで人に聞いたところ、あれはカンペキに「灰皿変える係」「何とかの皿を変える係」など
決まっているからうっとおしくおないらしい。すごい人件費……。(2002.5)
スクレ・サレ
★★

四谷

新宿区荒木町9−7 ナオビル1F

03-3351-8741
12:00〜(L.O.14:00)、18:00〜(L.O.24:30)※コース=〜23:30
定休:無休
安くておいしいと話題の店。深夜まで営業。
店内は明るすぎるくらい明るくて、テーブルクロスなども超カジュアル。
コースは4種ほど。「シェフのおすすめ料理コースの方が、良い素材ですよ」とのことなので、
そちらをオーダー。ちょい気になったのが、サービスの男性のそっけなさ。
かといって緊張感も感じられないし??
「帆立は避けて」とわざわざ言ってあるのに、前菜にまんまと「リゾットの帆立ソテーのせ」
を持ってくるあたり、がっかり。
言ったらイカのソテーに変えてくれた。
ちなみにコレはイカがちょうど良い火の通し方でGOOD!
その後もボリュームのあるメニューが続くが、さほど感動のある皿はなかった。
パンもあたためてサーブするだけで、だいぶん印象が違うのに残念。
スライスしてあるオリーブのパンなんて、表面がパサパサになっちゃうよ。
いくら安いとはいえ、そのくらいの手間は惜しまないでほしい。せっかく種類もあるのにね。
最後のイノシシソテーはかなり重い!!
味自体はソースもおいしいけど、二切れづつ多いんだよね。おかげで翌日はかなり胸焼け…。
まずくなかったけど、いろんな意味で繊細さが感じられなかった。(2002.5)
ブション
★★★★

京都市

京都市中京区寺町通二条下ル榎木町71−1

075-211-5220
8:00〜23:00
定休:木
正しく素敵なビストロ。 京都に4日いる間に、2度も行ってしまった!
老若男女・地元の人々がぶらっとやって来るオープンな雰囲気。
赤いチェックのテーブルクロスと木の机がかえって良い感じです。
ランチは980円。デザートをつけて1200円。
「牛ハラミのステーキ フライドポテト添え」をオーダーしてみた。
まずはサラダと大きなバゲットが出てくる。バゲットは熱々。
ちぎってオリーブオイルやバターをつけて食べながら待つ。
オイルもバターも美味しくて、メインが来るまでに食べ終わってしまいそう!
メインは更にボリュームたっぷり。
お皿からはみ出しそうなハラミ肉ステーキ+山盛の細切りフライドポテト。
フレンチっていうか、アメリカン!?
でもパセリを練り込んだバターが乗ったステーキはやわらかくてジューシー。
ポテトも揚げたて熱々! ううーむ、おなかいっぱい。
別の日に食べた煮込み料理も素直に美味しくて、これで980円は安いよ。
コーヒーが別料金なのは少し気になるけど、雰囲気的に許せてしまう。
またデザートも数品から選べるのだけど、ショコラが美味しい!
「ショコラって大概パサパサなんだよなあ」と思いつつ頼むと、
なんと中心は熱々、なのにしっとりという素晴らしいでき。
これだけのためにお茶に来てもいい! サービスもフランクだけど感じが良いです。
ああ、近所にこんな店できないかなあ。(2002.12)
メゾン・カシュカシュ
★★★★

四ッ谷

新宿区若葉2-7

03-5363-5263

12:00〜14:00 18:00〜24:00

定休:日

広尾・アラジンのセカンド店。アラジン好きなら行くしかない!! 
場所は、四ッ谷三丁目から徒歩5分ほど。
文化放送の前を通り、坂を下ったところにひっそりとある一軒家。
入ると、窓が二面にあって広々!
席についてシャンパンを飲み、オリーブのオイル漬けを食べながらオーダーを決める。
この日は、3品チョイスの5500円コースにしてみた。


前菜は「とこぶし、あわび茸…のサラダ」。とこぶしも茸も、かなりやわらかい!
エンダイブの苦みとバルサミコの酸味、松の実の甘さが絶妙〜。
ちなみに前菜がくるまでにサーブされる豚肉のリエットは、アラジンとおなじもの。
というか、ここで作って、アラジンに持って行っているとのこと。
熱々の自家製パンも、ゴマ入りが特においしい。
相変わらず料理に入る前にパンだけ食べきってしまいそう!
お次はフォアグラのリゾット。これがもう!信じられない!
アラジンのフォアグラのテリーヌにも感動したけど、このリゾットもスゴイです。
リゾットはあくまでまったりと。ソテーは外をカリッ、中はトロトロ、
ソースは濃厚だけどさらっとしている。
これをリゾットと混ぜつつ、口に入れればかなり至福の時…。
「フォアグラとプルーンのテリーヌ」と一緒に頼んだけど、全然かなわない美味しさだった。
メインは「ウズラのソテー レモンとローズマリー」。
ジビエ系がいいのか、「蝦夷鹿の赤ワイン煮」とかなり悩んだけど、あえてウズラに。
身を開いてソテーしてあるんだけど、肉は繊細、かつジューシー。
ローズマリーの香りがふんわり、ちょうどイイ脂をレモンでさっぱり。うーん、ナイス。
連れが頼んでいた「牛カルビのマスタードソース」も、
ブロックになったカルビへの火の入れ具合が良い。ソースもおいしかったしね。
この店とアラジンがすごいのは、フレンチなのに胃に優しいこと。
けっこう脂っぽいはずなのに、負担を感じない。
デザートにもすんなりいけちゃうんだよね。うーん、不思議。
デザートは、林檎のコンポート紅茶のパンナコッタ。かなり濃厚! 
イチゴのミルフィーユもサクサクです。
お気に入りのフレッシュミントのハーブティーを飲むと、さらに胃がさっぱり。
アラジンじゃなくてもこっちでいいかなあと思うのどうなのか!?(2003.2)

フレンチ屋台
★★★

渋谷

渋谷東急本店前

 

飲んだ帰りに東急本店の前あたりを通りかかると、
ふと目に入った白い屋台。
コックコートを着た店員(?)にもひかれて近づくと、
フレンチの屋台だった。ほほー。


「どうぞー」と言われるが「スープ系が飲みたいな〜」とゴネる。
「うーん、じゃあ『牛モツのシードル煮』はどうですか?」
「シードル煮!……ちょっと食べたいかも」というわけで、
席についてまた飲み始めてしまった。グラスワインで乾杯〜。
「飲んだ後に食べたくなるようなスープを出して欲しい」
「フレンチってことはクリーム系?ちょっと重いよね」
「コンソメ!」「コンソメは原価かかりすぎじゃない?」
「ってか今、私アサリが食べたい!」と言いたい放題のよっぱらい。
す、すいません…でもアサリは本当に食べたい。


シードル=リンゴのお酒で煮込まれたモツは、すごくやわらかくて美味しかった。
瓶に入った粒マスタードがついてきて、好きなだけ添えて食べる。
スープも出汁がよく出てたし、飲んだ後の胃にもやさしかったです。
ほかのメニューも、ジャンボンセラーノ(生ハム)をその場でそいで出したり、
ハーブのきいた海老のバターソテーやベビーホタテのフリカッセなど、
美味しそうなモノがたくさん。今度はちゃんと来よう。
(2004.8)

ア ビエント
★★★

渋谷

渋谷区道玄坂1-12-2(渋谷マークシティ内)渋谷エクセルホテル東急25階
03-5457-0132

窓からの眺めが良くて気持ちよい高層階のレストラン。
キールとシャンパンで乾杯して、前菜とメインを選ぶ。
私はよくばって「盛り合わせ前菜」にした。
小さなシュー生地にフォワグラのパテを詰めたものが美味しかったな。
こってりしててワイン飲みたくなる味。それと酸味が程良いピクルス。
メインは子羊の肉をベーコンみたいなので巻いたソテー。
やっぱり臭味が少なくてやわらかくて良いね〜。
お肉への味付けもシンプルだったので嬉しい。
リゾットが添えてあって、それと一緒に食べます。
デザートはショコラとイチゴのムース。
(2004.9)
パ・マル
★★★

神田

千代田区鍛冶町1−5−3 泰成ビル1F
03-3254-2320
土・日・祭日

このお店は、正統派フレンチ「アピシウス」総料理長の高橋徳男さんが、
「もっと日常のお総菜フレンチを作りたい!」とつくった、
パイとスープだけのテイクアウト店。
数年前から話題になってたけど、ずっと行ってみたかったのよね〜。
さっそく神保町からタクシーに乗って神田へゴー!
着いてみると、ホントに小さなお店だった。
駅のガード下近くというかなり庶民的な場所にあり、
近所のサラリーマンのオジサン方に支持してもらってるのか心配になるほど。
でも、本当に美味しいものは適正価格でさえあれば生き残れるのだと思うけど。
ちなみにここは、スープ+パイで1000円くらい。
スープは具だくさんだし、手間と技術と良い材料で作った本気のパイだから、
けして高くはないような気がする。


一応テイクアウトの店なんだけど、店内には立食できるスペースもある。
タクシーで乗り付けて立ち食べってのもなんですが…笑。
私は「三種の豆と野菜のスープ」と「牡蠣の白ワイン蒸しのパイ包み焼き
白ワインソース」を注文。
注文するとまずスープが出てくるので、オマケのスティックチーズパイと
一緒に食べる。


そしてキッチンの奥から、焼きたて熱々ツヤツヤのパイが登場!
おお〜、美味そう!!
サクサクッと真ん中を割ると、ふわ〜っと牡蠣の香りが…。
思わずどよめく私たち。牡蠣と何が入ってるのかな? 
しっとりと粗めのペーストのようになった具が、
サクサクのパイとばっちり合います! 
タマネギとエシャロットの白ワインソースをかけて食べると美味さ倍増…。
かなりクラシックなフレンチのパイなので、
全然軽くはなくてどっしりとした食べがい。
こんなに小さいのに「美味しいものを食べている!」という満足感があります。
一緒に行った人は「豚の耳と足の美味しいパイ包み焼きマスタード風味ソース」
を頼んでいた。こっちも「美味しい!たまらん!」だそう。
ピーカンナッツとニンジンがたんぷり入ったキャロットケーキもあります。
しっとりしてて激ウマ。(2005.3)

LATIN
★★★

神保町

千代田区神田錦町3-28 学士会館
03(3292)5936

今日はコースでなくセットにしてみました。
枝豆の冷製スープ、豚バラ肉の赤ワイン煮込み、ごはん、マンゴープリン。
きりっと冷えたクリーミーなスープ…豆のスープって好きだ。
煮込みも、じっくり煮込まれていて繊維がほろほろ!うめえ!
デミタスカップに入って出てきたマンゴープリンは、
写真だと真っ白ですがこの下に真っ黄色の濃厚プリンが入っております。(2005.4)

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相変わらず素敵な建物だ。
古くて天井高くて最高!
でも、フレンチのメインダイニングに続く途中の部屋が、
なぜかカレーの店になっていてびっくり。
スパイスの香りがこちらまで……途中から気にならなくなったけど。
今日のメニューは、
デミタスカップに入ったとうもろこしの冷製クリームスープ、
牛バラ肉の赤ワイン煮(ほろほろやわらかい。メインは数種類から選べます。
上司が食べていた鯛のポワレ 黒オリーブソースも美味しそうだった…)
デザートはアプリコットのムース。かなり濃厚。(2005.5)

ロランジュ
★★★
吉祥寺

練馬区関町南2-20-6
03-3920-7831
第3火・毎週水

この前、見つけて行きたかったビストロ「ロランジュ」へ。
目的意識を持って行くと、けっこう距離あるな〜。3キロくらい?
1000円のパスタランチ(とかやらないと、この場所ではキツイんだろうな)
とかもあるけど、1500円のコースにしてみた。
前菜1品+メイン1品+デザート+エスプレッソでこの値段。
悩んだ末に、鶏の白レバームース ブランデーソースを前菜、
メインは地鶏のローズマリーソテー 温野菜添えにしてみました。


悩んだ経緯としては、
レバーでムースといえば大好物なので、とりあえずコレは頼むでしょ。
そうなれば、メインは魚かな?と思うが、
本日の魚料理は「サーモンのムニエル アーモンド添え」のみだったので、
なんかちょっとなーと思う。
そうなると、前菜が魚か?とメニューを見ると、
アボカドと海老のカクテルのみとかで、これもちょっとイヤだ。
なんでかというと、味が想像できるものは避けたいのよ。特にフレンチ。
イタリアンは、素材の味をがつーんと食べたい!と思うけど、
フレンチは技を見たくなってしまうのですね。
あんまりシンプル過ぎてもがっくり。
この店は、メニュー構成が肉8:魚2くらいなので構成しづらい。
さんざん悩んだ末に、「バランスとかじゃなくて、好きなモノを頼もう」
とラフに考えて前菜もメインも肉。
そういえば、美味しいと聞いていたじゃがいものガレットはないのかな?


飲み物は、とにかく暑いので冷えた白ワインをグラスでもらう。
ムースは、とても美味しいです。
ふわふわの口当たりで臭味はまったくなく濃厚。
そこにレーズン入りブランデーソースがかかっている。
バゲットと一緒にパクパク食べると、んまーい。鼻に抜けるイイ香り!
メインの地鶏ソテー。
シンプルだけど、ちゃんと鶏の味がするし、
皮はカリカリで肉厚&ジューシー。
やっぱ鶏肉にはローズマリーが合うなあ。
そういえば、鶏とポテトのローズマリー焼きって、
西麻布のイタリアン「ダノイ」の名物料理ですな。
そんなに感動はしなかった覚えがあるけど、
それと同じくらいにはちゃんと美味しいです。定番の強み。


デザートはプリンとプルーンの赤ワイン煮。それとエスプレッソ。
「1500円の価値さえないよ」という店はもちろんあるので、
なんでもかんでも安いなんて言いませんが、
このお店「ロランジュ」は、非常に安いと思う。
高級食材ではなくても、この手間でこの値段を実現しているのはスゴイ。
うーん、素晴らしいことだね。
この値段なら、ぜひまた食べに来たいなあと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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