【2007.7.30MON〜8.5SUN】麻布「きりん屋」、外苑前「ル・ゴロワ」、神保町「菊水」、麻布十番「五臓六腑」、青山「寅福」、有楽町「鳥藤」、田原町「花家」、谷中「乃池」


30日(月)
最近こっているパスタレシピ本『大人のパスタ』の中に、
「ほかのパスタでもできるけど、絶対にこの種類のパスタでつくったほうが美味しい」
というメニューが出てくる。
その代表格がコレ。
「セロリとカリカリベーコン、ゴルゴンゾーラのパッケリ」!


「パッケリって何?」って感じだったのですが、ようするに巨大マカロニ?
穴の広さは2〜3センチで、長さは4〜5センチ!ゆでるとさらにでかくなります。
「…むむむ、コレが食べたいわ!」というわけで、
まずは徒歩範囲内にある輸入食品屋やスーパーをめぐるが、まったく見つからず。
そこで、電車での行動範囲内の店に電話をしまくる。
でも「パッケリ…?そちらはどのような」「リガトーニでしょうか?」「カネロニ?」
「えーっと、いや、もう少し長くて、太さはこのくらいで〜」と繰り返すこと数箇所。
「もう…ネットで買ったるわ!」とキレて、無事ご購入〜。
この情熱をエネルギー換算すれば、スクーターくらい走りそうですな…。


というわけで「パッケリ(500g¥650)」。
ほかにもいろいろ買っちゃった〜、あはは〜。
耳たぶのようなオレキエッテとか、超幅広のタリアテッレとかね。ああ、楽しみ。


さっそく「セロリとカリカリベーコン、ゴルゴンゾーラのパッケリ」にチャレンジ!
これがですね…、材料を見ると「ゴルゴンゾーラチーズ、生クリーム、バターのソースに、
カリカリに炒めたベーコン、くるみのトッピング」って!
これでもか!と、ハイカロリーな食材大集合!
(最後に、セロリをピーラーでそいだものものっけます)
でもさ、明日ジムに行けばいいよね!ね!と、誰かに同意を求めてみる。


むちむちのパスタに、ねっとりした濃厚ソース、カリカリのくるみとベーコン、
シャキシャキのセロリと、歯ざわりがいろいろで楽しい。もちろんおいしいー!


そういえばこのパスタ、ずっと食べたかった大阪・心斎橋「COPPA100」の看板メニューと
同じパスタでした。
この店、いつも関西のタウン誌(関東在住なのに定期購読してます)に載っていて、
その濃厚さにうっとりしていたのですが、期せずして東京で食べちゃったわー。


31日(火)
麻布で仕事ついでにテイクアウトカレー「きりん屋」へ。
前回の「豆カレー」があまりに美味しかったので、今度はちがう種類に挑戦よ!
本日は「トマトと卵のカレー」にしてみました。


おおー。明らかに豆カレーとはちがうベースのカレーソースに、
煮崩れる寸前のトマトが丸ごと1個&ゆで卵!
そのままでも美味しいけど、トマトを崩しながら食べると酸味が加わってまた美味…。


ここでは、店頭でオリジナルのミックススパイスを売っている。


小袋いっぱいに詰まったスパイスは、見るからに(嗅ぐからに!)おいしそう。
「基本のカレー」「なすとひき肉のカレー」「タンドリーチキン」「ガラムマサラ」とか、
なんかいろいろ買っちゃったわ!! わーい、自宅でプチきりん屋だ。


夜は校了だったので、会社でコンビニのおにぎりと味噌汁。ひもじい…。
でもたまには必要ですよね。こんな日も。


1日(水)
外苑前で仕事だったので、ふと思いついてフレンチ「ル・ゴロワ」へ。
以前、表参道にあった小さな店のときに1度ディナーで行ったことがありますが、
外苑前に引っ越してからうかがうのは初めて。
「お客様をお断りするのが申し訳なくて移転した」という言葉にふさわしく、
当日なのに予約が取れた!すごーい!(っていうくらい人気店だったのです)


お店は明るいガラス張りで、たしかに席数も格段に増えている。
でも、ステキなマダムは相変わらず!女性同士でもドキドキしちゃう品のよさ…。
シェフも一見こわそうなんだけど、笑うとやさしそう。ええ感じのご夫婦よねー。


カウンター席に案内され、メニューを熟読。ううう、脳内麻薬が出そうに美味しそうだ…。
今日は前菜、メイン、デザート、コーヒーで2800円のコースにしてみました。
でも隣の席の冷製スープ(赤ピーマンのムースとトマト!)が美味しそうだったから、
スープつきにすればよかったかも…ブツブツ。


まだ仕事があるので、ワインを諦めるか迷っていると、
ノンアルコールのところに「カベルネ・ソーヴィニヨン」とあるのに気づく。
マダムに聞くと、カベルネ・ソーヴィニヨン(ぶどうの種類)を使った、
果汁99%の微発砲ジュースだそう。


「私の休日」という商品で、この店ご贔屓の版画家・山本容子さんが瓶に絵を描いている。
「お酒を呑めない方でも、何もないと寂しいので。少し飲んだ気になりますでしょ」と、
いうわけで、おもしろそうなので注文してみました。うん、ほんのり甘くて満足〜。
こじゃれたワイナリーがつくっているのかと思ったら、
富山で瓶のラムネをつくっているメーカーのものなんだって。へー。


前菜は「生帆立と甘海老のテリーヌ」。
ジュレでまとめたものではなく、攪拌して固めたやつでした。


うううーん、美味しいー!
生の帆立や甘海老と濃厚な生クリームって、
そのままだと「?」だろうけどテリーヌにすると素晴らしいねー。
ほかに何が入ってるのかしら??
ソースにはプチプチとしたマスタードのような細かい粒が。


メインに「鹿肉のポワレ 赤ワインソース」。
しっかりした赤身の鹿肉は断面がドピンク!


肉汁とソースを合わせて口に入れると、かめばかむほど肉の旨みが…。
獣肉最高!うふふふふ。
表参道でも美味しいと思ったそば粉入りのパンで残ったソースをぬぐう。


はー、満足と思いつつ、デザートは「イチゴのロールケーキ」をセレクト。
ここのデザートの定番は、グレープフルーツのプリンなのですが、
それは以前に食べたので…。


しっとりした生地に、さっぱりしたクリームとイチゴ、上にはイチゴのシャーベット。
濃い目のコーヒーを飲んで「ああ、ごちそうさま〜!」


夜は、自宅にてごはん。
会社帰りに魚屋に寄ったら「3パックで1000円だよー」とやっていたので、
主婦の皆さんに混じって天然の金目鯛、天然ひらめ刺身、子持ちかれいをゲット!
わーいわーい。
さらに八百屋で「このカゴひとつ500円よー」というのにも参戦し、
せり、明日葉、セロリ一株、マッシュルーム、長ネギ、みょうがという、
大好物セットをつかみとる。やったねー!


というわけで、今夜の晩酌一品目は天然ひらめ(きゃ〜!)の刺身。


サクを「ぴちっとシート(業務用脱水シート。肉や魚はこれで包むと美味しさ倍増!)」で、
30分くらい包んで水っぽさをとってから削ぎ切りに。
マットーにしょうゆで食べてもいいんだけど、
今日は目先を変えて、みょうがを巻いてオリーブオイルと塩とレモンでいただきます。
本当は、かぼすとかだと酸味がやさしくていいんだけどねー。
でも、これもひらめ本来の甘さがわかって旨い〜。


お次は、せりと油揚げの炊いたん。
美味しいだしで油揚げをあたためた後、風味を損なわない程度にせりを加える。
シンプルだけどたまらんわー。黒七味をささっとかけて食べます。


子持ちかれいは、しょうがをきかせてお煮つけにしました。
最後に生わかめをさっと加えて添えます。
ほろほろと崩れる卵、最高!! キリッと冷えたお酒がぴったりですな。


2日(木)
ハッピーバースデー私!
というわけで、今日で31歳になりました♪
今年も、おいしいものを食べて、楽しいお酒をたくさん呑んで、
数多くのモノやコトに感動して、いろいろな人と話ができるといいなあ。

会社近くの居酒屋兼定食屋「菊水」にてお昼ごはん。
根菜が食べたい気分だったので、「豚汁定食」¥850にしてみましたー。


ここのは、本当に大きなお椀にゴロゴロした根菜がたっぷり!
これだけで十分おなか一杯になります…。
それと麦ごはん、温泉卵、冷奴、漬けもの。


夜は、友人Sと麻布十番「五臓六腑」へ。
本店(「中洲ホルモン」「博多ホルモン」)は、
福岡へ行くたびに丸腸目当てで行っていますが、東京の店は初めて。
っていうか、誕生日にまでホルモンかい!いや、誕生日だからこそ?笑


とりあえず生ビールでカンパイしつつ、メニューを眺めつつ、
カウンターのお兄さんに相談しつつ、馬刺し!フタエゴ刺しっていうのかしら。
すっきりしつつ甘〜い脂と肉の部分にわかれていて、にんにくしょうゆで食べる。
それとオイキムチね。


焼き物は、丸腸(もちろん!)、特選カクマク、えーっとあとなんだっけ?
オススメを聞きつつ白肉と赤肉を交互に。うまーい!


丸腸は焼くと薄い皮がめくれて、中のコラーゲン脂質がめりめりと…
ああ、魅惑のお姿ですわね。口の中に入れるとじゅわわー!!!
ひとりで赤ワインのボトルを1本呑み(Sは翌日出張のためウーロン茶)、
追加の海鮮チヂミなんぞもつまんでみたり。


友人Sは、実は予備校時代に仲がよかった同級生。
その後音信不通だったのが、
先日10年以上ぶりに偶然再会(しかもmixiではなく仕事上で)したのです!
私はこれまで「会わなくなったけど、どうしても生涯で再会したい同姓」というのが、
3人いたのですが、そのうちの一人が彼女。
そして、もうひとりはすでにmixiでこれまた超偶然に再会。
(たまたま数日間だけ顔写真をプロフィールにしていたら、
某酒がらみのコミュを通りかかった彼女が「あれ!?ハナちゃん!?」ってスゴイよね〜)
うーむ、なんだかあともう一人にも会えそうな気がしてきたな〜。
Sは、とてもじゃないが10年以上会っていないとは思えないほど、
ちゃんとステキにブラックに年齢を重ねてました。ふふふ。


終電近くで帰宅すると、くるりはまだ帰っておらず。なんだか全然会ってないわねー。
映画の撮影に入ったので、恐ろしい過酷スケジュールのようですな。
でも机の上を見ると、去年と同じくトルコ桔梗の大きな花束とビアサーバーが!おおー!

 

3日(金)
青山で仕事。
そのついでにお昼は「寅福」へ。
店頭の大きなかまどで白いごはんを炊いている定食屋で、
なんつーか「大人の大戸屋」みたいなお店。笑


机の上には、食べ放題の漬物や、青菜を炊いたのや、きんぴらや…。
学生街でこれやったら、大変なことになるだろうなー。
悩んだ挙句に、しょうがやき定食。
ごはんが不自然なくらいに(笑)ピカピカですけども!! うーん、米が美味しいわー。


夜は、Yちゃんと有楽町ガード下の「鳥藤」へ。
ずっと行きたかった「ミルクワンタン」が名物のお店ですね!


この店は小汚い居酒屋(ほめ言葉です!)なのに、
なんとつまみがフルコースで勝手に出てくるという謎のシステムになっております。
ビールだけ頼むと、まずは白菜の漬物、おから、スープが運ばれてくる。


次は、なぜかひれ串!
鰻のひれをぐるぐると串に巻いて焼いたもので、鰻串の店にはよくあるものの、
なんでいきなり…でもトロッと脂がのっててうまいわー!キャー!


イナゴの佃煮付きですが、実は私、唯一これ食べられないのですよ。
そこで「私、これ食べられないの」というと、
「言い慣れないことを言うから、声のトーンが変だ」とか突っ込まれる。笑


それに鯖のピリ辛味噌煮。
濃い目の味付けで酒がすすむ…とか思っていたら、
白髪に白衣の店のおっちゃんがニヤリとしながら、
「鰻もこれも中国産。ふふふ」といいながら去っていく。どないやねん!笑


どんどこ出てきて、豆腐サラダ、じゃこ天と豆とピーマン(?)、
とろろ、熱燗(これは、やかんがかわいいのでYちゃんが注文)。


そろそろ腹7分目の頃に、チャーハンと納豆。ええっ?
でも妙にウマイー。


そして、やっと来た!ミルクワンタン!
これが本当にびっくりするくらい美味しかったなー。


つるっとしたワンタンと牛乳ベースのあったかいスープがぴったり。
何が入っているのかは謎でございます…。

最後にグレープフルーツとあったかいお茶が出てきて終了。


うーん、なんだか不思議な内容でしたが、いろいろ食べられるし健康的かも。
それに、とにかく楽!!
私もYちゃんも今日は体調が万全ではなかったので、
こうやって気心知れた仲でだらだら呑むには最適な店ではないかしら。
お会計は、ビール4〜5本、お酒1合で合計7000円!ごちそうさま〜。


4日(土)
さわやかな土曜日。
ていうか、暑いんですけど!34度ってホント!?
出張が急になくなって予定もないので、
最近気になっていた散歩コースを実践することにする。


まずは10時すぎに田原町に到着〜。
「朝ごはん!」ということで、駅を出てすぐの焼きそば屋「花家」へ。
店頭の大きな鉄板でジュージューと焼きそばを焼き、
その手前のショーケースにはおいなりさん。メニューは以上でございます。


店内に入って、「焼きそばとビールください」とだけ伝えて一息。フー。
この街に来るときは、必ずここで腹ごしらえをするのが個人的な定番となっている。


焼きそばは、細麺でさらっとしたソースがかかっています。
うーん、素朴な味でうまいわ〜。


それからいざ!歩いて5分の合羽橋商店街へ!
今日のお目当ては、Aちゃんに聞いて欲しくてたまらなかった焼印探しでございます。
本当は和菓子に使うんだろうけど、卵焼きやら、まな板やらにジューッと押したい!!
Aちゃんからは「ハナちゃん、男におしおきしてそうやわ〜〜〜。
裸にして“ハナコ”の焼き印おしてそう」とか、ヒドいことを言われましたけども。笑


汗だらだらになりつつ、ずらりと並ぶ製菓用具店をいくつもハシゴする。
うーーん、本当に欲しい型のは見つからないな…。
(古典柄が欲しい!うさぎとかー、つくしとかー、鮎とかー)
悩んだ末に、ちょうちょにしてみました。わーいわーい。


それから2〜3時間ほど合羽橋を歩きまくり、楽しいお買い物。
「ストウブ」のしゃもじ(100円!)×2本、ガラスの器、竹ざる、箸置きなどなど。
今日はあまり重いと持ち歩けないので、今後の情報収集をしたり。


1時頃、ペットボトルの冷たい水で水分補給しつつ谷中へ移動。暑い…。
以前に一度来て、穴子寿司のあまりの美味しさに悶絶した寿司屋「乃池」でございます!
もうねー、これが本当にたまらんのですよ…うっとり。


静かで涼しい店内にはいると、すっと汗がひいていく。
カウンターに座って、まずは冷たいお酒(黒竜)を一合いただきます。


かつおの角煮がアテにつくので、一人ぼんやりそれで呑んでいると、
10分後くらいにやってくるのがキラキラ輝く穴子寿司でございます〜!


握りの中の1巻なんてケチなこと言いませんよ。
全部穴子!全部!!
とろーりふんわりむっちりの穴子の舌触りに、絶妙なツメと酢メシ…はー、至福!!
ひとつ食べるごとに悶絶しながら食べ終える。ああー、美味しかった。泣
初デートらしき隣のお二人にも、「ここに連れてきてくれる男なら付き合っとけ!」と
言いたくなるような幸せ感(大きなお世話ですね)。


それから、よみせ通りをぶらぶら散歩。
本当に古きよき商店街で、目移りするような店がたくさんあるよねー。
(魚屋、肉屋、豆腐屋、お茶屋、喫茶店…どれもが生きている!)
ゆうやけだんだんを上って、ずっと行きたかった「朝倉彫塑館」へ。


彫刻家の朝倉文夫の住居権アトリエだった建物で、
一応、作品展示もあるけど、建物を見るためだけにでも行きたいところです。


撮影禁止なので写真は撮りませんでしたが、
中庭を中心に増改築された三棟の日本家屋は素晴らしいの一言!
もうねー、天井も窓も壁も床もドアも照明も階段も庭も全部いいのよ!!!
こんなところに住みたいなーと思う反面、
こんなところに住んでたら何もできないかなとも思う。笑
2階に上がって、畳の部屋から階下の中庭を眺め、涼しい風を受けてしばしぼんやり。
古い建物好きの人で未訪の方は、すぐにでも行くべきですよ〜。
自らが「アサクリック」と呼んだ、多くの要素が同居してもケンカしない不思議な建物。

あー、本当に暑い!
日焼けしちゃって美容に悪い…とかを通りこして、脱水症状になりそうなんですけど!
どこかで休憩しようと思いつつ、適当に入れないのが私の悲しい貧乏性体質。
「さっき通りかかった、よみせ通りのカキ氷屋(←遠い)行こう!」とUターン。


ええ感じの店に入ると、オバちゃんが客席に座ってひとりで新聞を読んでいた。
「いらっしゃーい」と言われたので、とりあえず座って「いちごください」とお願いする。
はー、涼しい。しばらくして出てきたカキ氷も、想像通りの味で超おいしかったです。


一息ついて、また散策へ。
3時を過ぎると、やっと日が弱くなってきた。
ギャラリー「SCAI THE BASTHHOUSE」を通りかかったので久々に寄ると、
なんと学生時代の友人Kさんにバッタリ!うわー、7年ぶり!?
すごいな、ちゃんとまだ美術をマメにチェックしているのね〜(完全に人ごと…)。
小池一馬さんという方の作品が含まれた企画展だったのですが、
なんとなく彼の絵が気になると思ったら、幼少をスペインや南米で過ごした作家さんらしい。
やはりラテンの血が私を呼んでいるのかしら〜?


そして、そのままテクテクと言問通りを歩いて「竹久夢二美術館」へ。
もともと作品は大好きなのですが、夢二グッズがほしくて来ちゃいました。
グラフィック作品の素晴らしさに加えていつも思うのは、
「こんな華奢で弱々しげな女性って憧れだわー」という浴衣の美人画。
今で言うなら麻生久美子とかみたいな?モテそうだなー。
館内で同時に開催していたのが、本井展。
覗いてみたら、小学生のときに読みまくった図書館の本の挿絵をたくさん描いている人。
エドガー・アラン・ポーのミステリーシリーズとか、偉人シリーズとか懐かしいわー。
帰りに、夢二の大椿柄風呂敷やらガーゼハンカチやらを購入。


そのまま上野で飲んで帰ろうかな〜と思っていたのですが、
思った以上に疲れているので(炎天下の中、歩きすぎ!)帰吉。
駅前にできた「VIC」グループのローストチキンの店「ポヨ」にて、
ローストチキン1/4羽と生ビールを呑む。


ぐるぐるとローストチキンを焼く機械が店頭にある立ち飲みの店で、
黒板のメニューに「焼酎(宮)」と書いてあるので、一応どうやって呑むのか聞いてみた。
すると「そのままかロック」だそうです(シロップはなし)。
甲類を割らないで呑ませるお店って珍しいなー。


帰宅後、ネットなんぞしつつ明日葉のおひたしをつまむ。


それと、仕事先のライターさん(酒好き美女奥様)がくれた、
日本酒仕込みの梅酒(濃くて美味しい!)をロックで飲む。
疲れたのか、お風呂に入って10時過ぎにはバッタリ就寝。あー、楽しかった!


5日(日)
ひたすら家事の日。
いい加減、掃除やら洗濯やらたまっておりましたので…。
その合間に、例の『大人のパスタ』を参考にミートソースをつくる。
レシピにある材料には「牛肉(肩ロース霜降り肉または2〜3ミリ厚さのサーロイン)」
とありますが(!)、私にそんな財力はないので普通に合い挽き肉で!
でもたしかに牛固まり肉を刻んでつくったら美味しいだろうな〜。


セロリ、にんじん、たまねぎなどローリエとクローブと一緒に炒め、
合間にバターやら小麦粉やらたっぷりの赤ワインやら。最後にトマト缶。
オトナっぽい味のミートソースができました。
幅広麺のパッパルデッレをあわせていただきまーす。うまーい!


夜は、久々に玄米を炊く。
いただきものの「招福楼」の鰻山椒佃煮と、あみじゃこで、
サラッとごはん。
玄米茶でシメて、久々に夜のお酒は呑まず。

 

 

 

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